2006/07/28(金) MLB公式戦

▼インディアンス−マリナーズ (ジェイコブス・フィールド、16:05 日本時間:29日 08:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シアトル・マリナーズ
クリーブランド・インディアンス

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 2 0 0 0 .347
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 先頭打者 ソワーズ(左) 一塁内野安打
第2打席 3回表 一死一塁 ソワーズ(左) 遊飛
第3打席 6回表 先頭打者 ソワーズ(左) 右前打
第4打席 8回表 二死走者なし ソワーズ(左) 三ゴロ

城島 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 0 0 0 0 0 .290
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回表 二死走者なし ソワーズ(左) 中飛
第2打席 5回表 一死走者なし ソワーズ(左) 遊ゴロ
第3打席 7回表 二死一塁 ソワーズ(左) 二直
イチロー

インディアンス戦の6回、右前打を放つマリナーズのイチロー。この試合2本目の安打=ジェイコブス・フィールド(共同)

【投手】
(マ)ヘルナンデス、シェリル、マテオ−城島
(イ)ソワーズ−マルティネス

【責任投手】
(勝)ソワーズ3勝3敗
(敗)ヘルナンデス9勝9敗

【本塁打】
(マ)
(イ)秋信守1号ソロ

【戦評】
 イチローは「1番・右翼」で先発、4打数2安打で、打率を3割4分7厘とした。内容は一塁内野安打、遊飛、右前打、三ゴロ。
 城島は「7番・捕手」で先発、3打数無安打だった。内容は中飛、遊ゴロ、二直。
 チームは0−1で敗れた。

★イチロー複数安打実らず−新人左腕に完封許す

終わってみればたった1点が遠かった。マリナーズにとって悔やまれたのは一回の攻撃。一死二塁、ベルトレの左前打で本塁を突いたイチローがタッチアウトになった。

ベルトレの打球は強烈なライナーで、左翼手が送球体勢に入るのも速かった。次打者の4番イバネスはチーム最多の79打点。無理をせず、イバネスに期待する策もあったが、三塁コーチは腕を回し、イチローもその指示に従った。

イチローは「僕に(残された)方法はそれしかない」と淡々という。左翼手ホランズワースのノーバウンドの返球は完ぺき。だが、少々それていたとしても、タイミング的には非常に厳しいプレーに見えた。

イチローの3試合連続複数安打も実らず、チームは新人左腕ソワーズに完封を許した。これで無得点での敗戦は今季11試合目。ハーグローブ監督は一回の攻撃について「レフトがすごい送球をした。仕方がない」とだけ話した。(共同)

★配球を振り返る城島−8番に大リーグ初本塁打

城島は、秋信守に許した決勝ソロ本塁打を冷静に振り返った。

0−0の六回二死無走者。打席に入った8番の秋信守は、26日にトレードでインディアンスに移籍するまで同僚だった。ボールが先行した後、右腕ヘルナンデスに要求したのは、左打者の外角へのシンカー。それが高めに入ったところを、中越えに大リーグ初本塁打されてしまった。

「スイングしてくる可能性は十分考えられたが、それが怖くて変化球を投げさせようと思ったのではない。(3割、29本塁打の強打者)ハフナーじゃないので」。四球を避けることを優先した結果の本塁打のようだ。

失点はこの1点だけだったが、チームは0−1で敗れた。五回には捕逸も記録してしまい、「きょうはあんまり良くなかった」。城島は神妙な面持ちだった。(共同)