2006/07/24(月) MLB公式戦

▼マリナーズ−ブルージェイズ (セーフコ・フィールド、19:05 日本時間:25日 11:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
トロント・ブルージェイズ
シアトル・マリナーズ

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 0 0 0 0 .340
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回裏 先頭打者 ジャンセン(右) 三ゴロ
第2打席 2回裏 一死一塁 ジャンセン(右) 中飛
第3打席 5回裏 先頭打者 タレット(左) 三ゴロ
第4打席 7回裏 二死走者なし アカード(右) 二直

城島 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 2 2 4 0 1 .290
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回裏 無死満塁 ジャンセン(右) 右前打(打点2)(得点1)
第2打席 4回裏 一死三塁 ジャンセン(右) 左越え本塁打(打点2)(得点1)
第3打席 6回裏 一死一塁 アカード(右) 空振り三振
城島健司

ブルージェイズ戦の4回、2点本塁打を放ちナインから祝福されるマリナーズの城島(中央)=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(ブ)ジャンセン、タレット、アカード、ダウンズ−モリーナ
(マ)ピネイロ、シェリル、フルト−城島

【責任投手】
(勝)ピネイロ7勝8敗
(敗)ジャンセン6勝10敗

【本塁打】
(ブ)ヒンスキー11号ソロ、12号ソロ
(マ)城島11号2ラン

【戦評】
 イチローは「1番・右翼」で先発出場し、4打数無安打で打率3割4分となった。連続試合安打は7でストップ。内容は三ゴロ、中飛、三ゴロ、二直。
 城島は「7番・捕手」で11号2ランを放つなど3打数2安打4打点だった。右前2点適時打、左越え2点本塁打、空振り三振。
 チームは7−3で勝った。

★城島、無心と積極姿勢−2点本塁打と2点適時打

バットを巻き込むようなスイング。そして滞空時間の長い打球は独特だ。城島が6月27日のダイヤモンドバックス戦以来のアーチを架けた。2点差に迫られた直後の2点本塁打は値千金だった。

「追い込まれていたので、変化球に対応するためにより小さく体を回さないと、という気持ちはありました。小さく回ろうとした分だけ、体の近くでうまく力が伝えられたのでしょうね」

内角速球への対処を最優先に考えて打席に立つ。2ストライク以降は、体の回転をコンパクトに心掛けるだけで基本的なアプローチは同じ。打てる、と思った球は迷わず思い切り振っていく。

1打席目の2点適時打にも、その持ち味はあふれていた。この打席では無死満塁の初球を反対方向に巧打。満塁機での初球を狙うというセオリーは頭にあったのか、なかったのか。

「なあんにも考えてませんよ。自分の目の前にノーアウトのランナーが3人いるということだけでしたから」。この無心と積極姿勢が、相手バッテリーには脅威となる。(共同)

イチロー

ブルージェイズ戦の1回、三ゴロに倒れたマリナーズのイチロー。投手ジャンセン=セーフコ・フィールド(共同)

★イチロー無安打も、守備では余裕たっぷり

イチローは後半戦2試合目のノーヒット。七回二死での4打席目は強烈なライナーが二塁手正面をつくなどツキもなかった。

一方、守備では四回、右翼定位置から快足を飛ばしてモリーナのファウルフライを捕球。九回にも2度の鮮やかなランニングキャッチがあった。「(どれも)難しいプレーではない。だって結局その位置(落下点)に来ているんだから。それでどうやって捕ろうか、とか考える余裕もあるんだから」と余裕たっぷりの口調。(共同)