2006/07/22(土) MLB公式戦

▼マリナーズ−レッドソックス (セーフコ・フィールド、13:05 日本時間:23日 05:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ボストン・レッドソックス
シアトル・マリナーズ

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 0 2 2 0 1 .345
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回裏 先頭打者 ギャバード(左) 遊撃内野安打
第2打席 2回裏 二死満塁 ギャバード(左) 中前打(打点2)
第3打席 5回裏 無死一塁 ギャバード(左) 空振り三振
第4打席 7回裏 先頭打者 タバレス(右) 三飛
第5打席 8回裏 一死一塁 シアネス(右) 二ゴロ

城島 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 0 0 0 0 .282
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回裏 一死一塁 ギャバード(左) 中飛
第2打席 4回裏 一死走者なし ギャバード(左) 右飛
第3打席 6回裏 一死一、二塁 タバレス(右) 遊ゴロ失
第4打席 7回裏 二死一、三塁 タバレス(右) 右飛
イチロー

レッドソックス戦の2回、中前に2点適時打を放つマリナーズのイチロー。捕手ミラベリ=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(レ)ギャバード、タバレス、シアネス−ミラベリ
(マ)ヘルナンデス、ロー、プッツ−城島

【責任投手】
(勝)ヘルナンデス9勝8敗
(S)プッツ19S
(敗)ギャバード1敗

【本塁打】
(レ)ローウェル13号ソロ
(マ)

【戦評】
 イチローは「1番・右翼」で先発、二回二死満塁で2点中前適時打するなど5打数2安打2打点だった。内容は遊撃内野安打、中前打、空振り三振、三飛、二ゴロで、打率は3割4分5厘。
 城島は「7番・捕手」で先発、4打数無安打。内容は中飛、右飛、遊ゴロ失、右飛。
 チームは5−2で勝った。

★イチロー、左腕苦にせず−満塁で2点適時打

左腕ギャバードが投じた内角のシンカーは、見逃せば多分ボールだろう。二回二死満塁で2点適時打したイチローは涼しげに言う。「シンカーばかりでしたから、予測はしていました」。カウント2−1から、ひざ元へ沈む球。腕をうまくたたんで振り抜き、鋭いライナーを中前に運んでいた。

ギャバードは大リーグ初先発の新人。事前情報は「左で投げることだけ知っていた」だそうだが、苦にする様子はない。ギリギリまで球を引きつけ、体を絶対に開かずに打てる技術が難易度の高い打撃を可能にしている。

イチロー(左)と城島健司

レッドソックスに勝利し、タッチを交わすマリナーズのイチロー(左)と城島=セーフコ・フィールド(共同)

左打ちにもかかわらず、大リーグでの左投手対戦打率は通算3割6分2厘。「こちらが、というより向こうがいろいろ考えていたんじゃないの。だって初登板なんだから、そりゃ頑張るでしょ」。腕の角度やテンポを変えるなど、工夫して挑んできた相手についての感想も、余裕にあふれていた。(共同)

★城島、新人のロー投手褒める

城島が新人中継ぎ投手ローを「真っすぐ、スライダー、チェンジアップとどれでもストライクが取れる」と褒めた。

2週間ほど前、2Aから一足飛びに昇格した右腕は、ここまで5試合に登板し無失点。この日も八回、1番からの好打順を3者凡退に抑えた。

「新人だから怖いもの知らずというのではなく、もともと初球からストライク先行という意識を持っているのがいい」と城島。ほかの投手陣に疲れが出始める夏場、頼もしい若手の出現か。