2006/06/25(日) MLB公式戦

▼パドレス−マリナーズ (ペトコ・パーク、13:05 日本時間:26日 05:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シアトル・マリナーズ
サンディエゴ・パドレス

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 1 3 1 1 .359
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 先頭打者 M・トンプソン(右) 四球
第2打席 2回表 二死走者なし M・トンプソン(右) 空振り三振
第3打席 4回表 一死二、三塁 M・トンプソン(右) 一ゴロ(打点1)
第4打席 7回表 先頭打者 M・トンプソン(右) 左飛
第5打席 8回表 二死満塁 アドキンス(右) 左前打(打点2)

城島 城島健司 欠場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
 
イチロー

パドレスを破り、この試合5安打のセクソン(右)とハイタッチで喜ぶマリナーズのイチロー=ペトコ・パーク(共同)

【投手】
(マ)ピネイロ、シェリル、ソリアーノ−リベラ
(パ)M・トンプソン、エンブリー、アドキンス、シコースキー−バード、ボーエン

【責任投手】
(勝)シェリル2勝1敗
(敗)エンブリー2勝1敗

【本塁打】
(マ)セクソン13号ソロ、14号ソロ
(パ)キャメロン8号ソロ、グリーン10号ソロ、ジョンソン2号ソロ

【戦評】
 イチローは「1番・右翼」で先発、4打数1安打で3打点を挙げた。四球、空振り三振、一ゴロ(1打点)、左飛、左前2点適時打。1試合3打点は今季2度目。打率は3割5分9厘。
 城島は24日に痛めた左ひざの様子を見るために欠場。チームは9−4で勝った。

★イチロー、満塁で巧打−八回に勝負決める2点打

接戦にけりをつけたのは、イチローの巧打だった。八回、1点を勝ち越し、なお二死満塁の好機。ここで左前にハーフライナーをポトリと落とす。2人が生還し、大勢はほぼ決した。

外角チェンジアップでストライクを先行された直後だった。再び同じコースにきた同じ球種を、バットの先で拾うように運ぶ。ボールを当てる直前に、一瞬だけヘッドを遅らせて打球の強さを制御していた。「(バットの)どこでとらえても(安打になる)ということはない。グリップ(エンド)では無理」

イチローは意図的な打撃だったことを、すぐに肯定しなかったが、否定もしなかった。そして記者会見の最後に「(やりとりの)流れで分かるでしょう」と、ポテンヒットが偶然でなかったことを示唆した。

四回一死二、三塁での一ゴロと合わせて3打点。複数安打のような派手さはないが、連勝に貢献したのは渋い打撃術だった。チームは6月に入って15勝7敗。当面の目標である勝率5割復帰まであと「1」にこぎつけた。(共同)

★城島、次戦出場は大丈夫

城島がパドレス戦を欠場した。試合前の練習に参加せず、アイシングなど治療に専念した。前日の守備でファウルを左ひざ上に受け、打撲と診断されていた。

ハーグローブ監督によると、この日は、もともとナイター翌日のデーゲームのため休養日だった。次のダイヤモンドバックス戦について、城島は「痛みが完全にひくかどうかは分からないが、パフォーマンスには影響ないと思う。日本でもシーズンに1、2度あること」と話した。(共同)