2006/06/24(土) MLB公式戦

▼パドレス−マリナーズ (ペトコ・パーク、19:05 日本時間:25日 11:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シアトル・マリナーズ
サンディエゴ・パドレス

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 2 0 1 0 .360
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 先頭打者 朴賛浩(右) 左前打
第2打席 3回表 一死走者なし 朴賛浩(右) 二ゴロ
第3打席 4回表 二死一塁 朴賛浩(右) 四球
第4打席 6回表 二死走者なし シコースキー(右) 二ゴロ
第5打席 9回表 先頭打者 スウィーニー(右) 中前打(三盗)(得点1)

城島 城島健司 6番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 2 4 4 0 0 .290
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回表 先頭打者 朴賛浩(右) 中飛
第2打席 4回表 一死走者なし 朴賛浩(右) 左越え本塁打(打点1)(得点1)
第3打席 5回表 二死走者なし 朴賛浩(右) 左越え本塁打(打点1)(得点1)
第4打席 8回表 先頭打者 キャシディ(右) 左前打
第5打席 9回表 二死一、三塁 エンブリー(左) 左中間二塁打(打点2)
城島健司

パドレス戦の4回、左越えに勝ち越し本塁打を放つマリナーズの城島=ペトコ・パーク(共同)

【投手】
(マ)モイヤー、グアダード、プッツ−城島
(パ)朴賛浩、シコースキー、キャシディ、スウィーニー、エンブリー−ピアザ、バード

【責任投手】
(勝)モイヤー5勝6敗
(敗)朴賛浩5勝4敗

【本塁打】
(マ)城島7号ソロ、8号ソロ、イバネス15号ソロ、16号ソロ
(パ)ピアザ10号ソロ、ジョンソン1号ソロ、E・ヤング2号ソロ、キャメロン7号ソロ

【戦評】
 6番に入った城島は2打席連続本塁打を含む5打数4安打4打点と活躍した。内容は中飛、左越え本塁打、左越え本塁打、左前打、左中間2点二塁打。
 イチローは「1番・右翼」で出場、4打数2安打だった。打率3割6分。左前打、二ゴロ、四球、二ゴロ、中前打で、1盗塁も記録。
 マリナーズは9―5で勝った。

★城島、持ち味かみ合い最高の結果

気後れせず、思い切りよくスイングする。その上で微妙な球の変化にもバットがついていく。城島がメジャーで初めて2打席連続本塁打。二つの持ち味がしっかりかみ合い、最高の結果が出た。

「振る前からタイミングが分かっているのは大きいですよ」。朴賛浩とは5月21日に対戦していた。今回、朴に対した3打席ではすべて初球、シンカー気味の真っすぐを振った。1打席目はライナーが中堅の正面を突く不運。だがその感触を信じ、全く同じアプローチで第2、3打席と左越え本塁打した。

これで7試合連続安打。だが、好不調のバロメーターは結果ではないという。「よく引きつけて反対にも打つ。小さく(体の軸を)回す。それができていて、しんに当たればどの球場でも入りますよ」。メジャーで最も本塁打が出にくいと言われる球場での連発で今季8本目。おまけに初の4安打も記録し、打率を2割9分まで引き上げた。

これはヤンキースの松井秀の1年目とほぼ同じペース。今季、ア・リーグ正捕手級のトップグループにつける内容でもある。(共同)

イチロー

パドレス戦の9回、中前打で出塁後三盗を決めるマリナーズのイチロー=ペトコ・パーク(共同)

★イチロー、城島の爆発を喜ぶ−「遅すぎたくらいじゃないの?」

イチローが同僚の日本人捕手の爆発を喜んだ。「たまにはあれくらいやってもらわないと、僕も刺激がない。でもまあ、ちょっと遅すぎたくらいじゃないの?」。

開幕前から城島の高い潜在能力を認めていた。イチローの口ぶりからすると、城島の数字はまだまだ伸びが期待できそうだ。

自らは2安打1盗塁。2点差に迫られた直後の九回は一死一、二塁から三盗を決め、その後ダメ押しのホームを踏む。マウンドには左腕エンブリー。「スタートさえ(しっかり)切れたら、と思っていた。タイミング的には何のリスクもない」とさらり。(共同)