2006/06/17(土) MLB公式戦

▼カージナルス−ロッキーズ (ブッシュ・スタジアム、18:15 日本時間:18日 08:15)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
コロラド・ロッキーズ
セントルイス・カージナルス

田口 田口壮 2番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 1 0 0 1 0 .278
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回裏 一死走者なし フランシス(左) 四球(二盗)(得点1)
第2打席 3回裏 一死走者なし フランシス(左) 二飛
第3打席 4回裏 二死一、三塁 フランシス(左) 遊ゴロ
第4打席 7回裏 二死走者なし メサ(右) 左飛
【投手】
(ロ)フランシス、メサ、フエンテス−トレアルバ
(カ)スーパン、ハンコック、フローレス、イズリンハウゼン−モリーナ

【責任投手】
(勝)スーパン6勝4敗
(S)イズリンハウゼン23S
(敗)フランシス5勝6敗

【本塁打】
(ロ)ホリデー14号ソロ、アトキンズ10号3ラン、クローサー1号ソロ
(カ)エンカーナシオン9号2ラン、10号ソロ

【戦評】
 田口は「2番・中堅」で先発、3打数無安打1四球1盗塁だった。内容は四球、二飛、遊ゴロ、左飛。 チームは6―5で勝った。

★一日一個、いいこと−好走塁で貢献の田口

3打数無安打に終わった田口が「僕の中では救いになった」と謙虚に振り返った先制のホームインには、知恵と技が凝縮されていた。

一回一死。カージナルス戦では2戦2勝で防御率0・66のフランシスに、自慢のしぶとさと選球眼で応戦する。カウント2−2から3球ファウルで粘るなどし、9球目を見極めて一塁へ歩いた。

一般的には「球をよく見るように」と言われるが、田口のアプローチは違う。「球を凝視すれば目の筋肉が硬くなり、体も固まる。投手に焦点を置きながら視野を広く取ることが大事」

若手左腕の癖を一度のけん制で盗み、次打者の初球に二盗。三ゴロの間には打球の勢いと三塁手の捕球体勢から進塁できると判断、二塁に戻るふりをしてから猛然と三塁へ。直後にエンカーナシオンの先制2ランが出た。

「一日一個、いいことがあればいいと思ってやっている」。さらりと言った笑顔が何とも格好よかった。