2006/06/10(土) MLB公式戦

▼エンゼルス−マリナーズ (エンゼルスタジアム、19:05 日本時間:11日 11:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シアトル・マリナーズ 12
ロサンゼルス・エンゼルス 0 

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
6 3 3 3 0 0 .367
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 先頭打者 ラッキー(右) 投ゴロ
第2打席 3回表 無死二、三塁 ラッキー(右) 一ゴロ(得点1)
第3打席 5回表 先頭打者 ラッキー(右) 中前打(得点1)
第4打席 6回表 先頭打者 グレッグ(右) 左翼線安打
第5打席 7回表 二死一、二塁 グレッグ(右) 右越え本塁打(打点3)(得点1)
第6打席 9回表 一死走者なし ロドリゲス(右) 一ゴロ失

城島 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 1 3 0 0 0 .271
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 3回表 先頭打者 ラッキー(右) 中前打(得点1)
第2打席 4回表 一死一塁 ラッキー(右) 三ゴロ
第3打席 5回表 一死一塁 ラッキー(右) 投ゴロ
第4打席 7回表 一死走者なし グレッグ(右) 左翼線二塁打
第5打席 8回表 二死一塁 ロメロ(左) 左翼線二塁打
イチロー

エンゼルス戦の6回、左翼線安打を放ち今季100安打を達成したマリナーズのイチロー。6戦連続の複数安打とした=エンゼルスタジアム(共同)

【投手】
(マ)メッシュ、フルト、マテオ、グアダード−城島
(エ)ラッキー、グレッグ、ロメロ、ロドリゲス−ナポリ

【責任投手】
(勝)メッシュ6勝4敗
(敗)ラッキー4勝4敗

【本塁打】
(マ)セクソン10号満塁、イチロー3号3ラン、ベルトレ5号ソロ
(エ)ナポリ5号ソロ、6号2ラン

【戦評】
 イチローは「1番・右翼」で出場し、6打数3安打3打点だった。打率は3割6分7厘。内容は投ゴロ、一ゴロ、中前打、左翼線安打、右越え3点本塁打、一ゴロ失。城島は「7番・捕手」で先発し、5打数3安打だった。中前打、三ゴロ、投ゴロの後、2打席連続の左翼線二塁打。>
 チームは12―6で勝った。

★イチロー、64試合で百安打−「そこそこのペース」

右翼席への弾丸ライナーだった。七回二死でイチローがダメ押し3ラン。ここで8点差となり、敵地を埋めた大観衆が一斉に家路を急ぎ始めた。

カウント2―2での内寄り高め147キロ。「ちょっと(打球が)低かったんでどうかと思いましたけどね」。とどめの一発を狙った訳でなく、強くたたくことに集中。打球は予想以上に伸びていった。

つい数分前までブーイングを浴びせていた相手ファンがそろって席を立つ光景を、どんな気持ちで眺めたのか。「まあ、アウエーだから(気分がいいとかは)考えませんね。ホームでのゲームで帰られるとつらいけど」。淡々と人ごとのように軽口が出る。

今季64試合目で101安打。最近5試合で4度目の3安打以上をマークし、メジャー全体の2位を17本も引き離す独走態勢だ。それでも自己最速ペースではないのが驚異か。

オリックス時代は1994年に60試合で100安打に達した。メジャーでは新人だった2001年に62試合で3けた到達。今季については「まあ、そこそこのペースですね」と涼しげに言った。(共同)

城島健司

エンゼルス戦の7回、この試合2本目の安打となる左翼線二塁打を放つマリナーズの城島。捕手ナポリ=エンゼルスタジアム(共同)

★2人の温存が収穫−城島、今季2度目の猛打賞

城島は5月1日のツインズ戦以来となる今季2度目の3安打。守っても一回に俊足フィギンズの二盗を阻止するなど、申し分のない一日だ。「30歳になって初めてのヒットが出た。記念ボール、取っておこうかな」と口調も軽かった。

両チーム合計32安打のうち長打は13、四球は合わせて9個の大乱戦。「そんな試合でプッツとソリアーノを使うような展開にならないように、とだけ考えていました」。接戦での勝ちパターンで投入する救援投手2人の温存を収穫に挙げるあたりが捕手らしい。(共同)