2006/06/09(金) MLB公式戦

▼エンゼルス−マリナーズ (エンゼルスタジアム、19:05 日本時間:10日 11:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シアトル・マリナーズ
ロサンゼルス・エンゼルス

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 2 0 0 0 .364
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 先頭打者 エスコバル(右) 右前打(二盗)
第2打席 3回表 一死一塁 エスコバル(右) 中越え二塁打(三盗)(得点1)
第3打席 4回表 二死走者なし エスコバル(右) 右飛
第4打席 7回表 二死走者なし エスコバル(右) 二ゴロ

城島 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 0 0 0 0 .263
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回表 二死走者なし エスコバル(右) 遊ゴロ
第2打席 4回表 無死一塁 エスコバル(右) 中飛
第3打席 6回表 二死走者なし エスコバル(右) 中飛
第4打席 9回表 一死走者なし ドネリー(右) 三ゴロ
イチロー

エンゼルス戦の1回、右前打で出塁後二盗を決めるマリナーズのイチロー。二塁手ケネディ=エンゼルスタジアム(共同)

【投手】
(マ)ワシュバーン、シェリル、ソリアーノ、プッツ−城島
(エ)エスコバル、ドネリー−ナポリ

【責任投手】
(勝)ワシュバーン4勝7敗
(S)プッツ10S
(敗)エスコバル5勝7敗

【本塁打】
(マ)イバネス11号ソロ
(エ)

【戦評】
 イチローは「1番・右翼」で先発し、4打数2安打だった。打率3割6分4厘。右前打、中越え二塁打、右飛、二ゴロで、2盗塁も決めた。
 城島は「7番・捕手」で4打数無安打。打率2割6分3厘。遊ゴロ、中飛、中飛、三ゴロ。
 チームは4−1で勝った。

★イチロー「リスクないからいった」

イチローが今季初めて1試合2盗塁を決めた。先頭打者で出塁の一回は次打者の初球に二盗。三回にも2番打者の初球にスタートを切り、三盗を成功させた。

6年連続20盗塁となった三回のスチールは、一死一塁から中越え二塁打したものの、一塁走者が本塁憤死した直後だった。盗塁死すれば流れが変わりかねない場面で仕掛けたのは「リスクがないからですよ」。相手先発エスコバルのくせを完ぺきに盗んでいた様子だ。

打っても、3打席目にしんでとらえた打球が右翼手の正面へ飛ばなければ、4試合連続3安打だった。足もバットも勢いはそのまま。(共同)

イチローと城島健司

エンゼルスに快勝し、城島(右)とハイタッチする、2安打したマリナーズのイチロー=エンゼルスタジアム(共同)

★城島、終盤のリードに満足げ

4打数無安打も、捕手として振り返るには納得のゲームか。打撃に関しては「バットには当たってる。そのうち(ボールが)どこかに落ちるでしょ」と苦笑いした城島だが、八回の守りを振り返る口調が熱っぽかった。難敵を思い通りに封じたからだ。

無死一塁でまず主砲ゲレロを空振り三振。外の変化球を見せ球に内角速球を続けた配球。さらに一死一、二塁の場面では新人モラレスをフォークボールで遊ゴロ併殺打に仕留めた。

2日前のツインズ戦で満塁本塁打を喫したソリアーノをうまくリードした。「今日のような競った場面で、新しい変化球で最高の結果。ソリアーノにとって大きいですよ」と笑顔。(共同)