2006/05/29(月) MLB公式戦

▼レンジャーズ−マリナーズ (アメリクエスト・フィールド、19:05 日本時間:30日 09:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シアトル・マリナーズ
テキサス・レンジャーズ

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 0 0 0 0 0 .323
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 先頭打者 ラインネッカー(左) 左飛
第2打席 3回表 一死一塁 ラインネッカー(左) 二ゴロ
第3打席 6回表 無死一塁 ラインネッカー(左) 中飛
第4打席 9回表 先頭打者 ラインネッカー(左) 死球

城島 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 0 0 0 0 1 .270
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回表 一死一塁 ラインネッカー(左) 投ゴロ
第2打席 5回表 一死走者なし ラインネッカー(左) 空振り三振
第3打席 8回表 一死走者なし ラインネッカー(左) 遊ゴロ
イチロー

レンジャーズ戦の1回、左飛に倒れたマリナーズのイチロー=アメリクエスト・フィールド(共同)

【投手】
(マ)ワシュバーン、プッツ−城島
(レ)ラインネッカー、バウアー−バラハス

【責任投手】
(勝)ラインネッカー1勝
(S)バウアー1S
(敗)ワシュバーン3勝6敗

【本塁打】
(マ)
(レ)テシェイラ6号2ラン

【戦評】
 イチローは「1番・右翼」で先発、3打数無安打だった。内容は左飛、二ゴロ、中飛、死球で打率は3割2分3厘。
 城島は「7番・捕手」で先発し、3打数無安打。内容は投ゴロ、空振り三振、遊ゴロ。マリナーズは0―2で敗れ、5連敗。

★左腕にてこずる−イチローと城島

イチローと城島はそろって無安打に終わった。新人左腕でメジャー2度目の先発、ラインネッカーにてこずり、イチローは左飛、二ゴロ、中飛と死球。城島も投ゴロ、空振り三振、遊ゴロと、バットのしんでとらえた当たりもなかった。

マリナーズ打線もまったく元気がない。九回途中までラインネッカーにわずか4安打で、四死球がそれぞれ1個ずつ。九回一死一、二塁の好機も、救援した右腕バウアーに後続が凡退した。これで今季7度目の零敗。“借金”は今季最多の9に膨らんだ。(共同)

城島健司

レンジャーズ戦の6回、テシェイラ(右)に先制2点本塁打を許し、うつむくマリナーズの城島=アメリクエスト・フィールド(共同)

★たった1球に泣く−悔しそうな城島

マリナーズのバッテリーは、たった1球に泣いた。六回二死一塁でテシェイラに投じた初球のチェンジアップ。「たぶん、しんで打たれたのではなかったと思いますが、引っかけて持っていかれた」と城島は悔しそうに首をひねる。

コースは外角高め。決して甘い球ではなかったが狭く、ボールがよく飛ぶことで知られるアメリクエスト・フィールド左翼最前部に飛び込んでしまった。これ以外は、ワシュバーンの球は速球を含めてボールがよく打者の手元で動き、相手は手を焼いていた。

好投しながらも勝てなかった先発投手を、城島はことのほか気遣う。「いい投球内容でも負けると、彼らは次の登板までの4日間がつらいんです。そんなことが重なるうちに内容まで悪くなってくるもの」。好投が報われなかった左腕に、どんな言葉をかけるのか。(共同)

★大塚は登板なし「最後の休み」

2−0のセーブ機会にもかかわらず、大塚の登板はなかった。「(試合前に)監督からきょうは休みだと言われました」。5月だけで7セーブを挙げた抑え投手は、休養を命じられていた。

前日までの4試合にチームは3勝1敗。大塚は勝ち試合すべてに登板し、1勝2セーブと働いた。地区首位を走るレンジャーズにとって今や不可欠な存在。「これが(シーズン)最後の休みだと言われました」と苦笑い。夏場以降は大車輪の活躍を強いられることになりそうだ。(共同)