2006/05/26(金) MLB公式戦

▼ツインズ−マリナーズ (メトロドーム、17:10 日本時間:27日 09:10)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シアトル・マリナーズ
ミネソタ・ツインズ

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 1 0 0 0 .313
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 先頭打者 リリアーノ(左) 左前打(ニ盗)
第2打席 3回表 二死走者なし リリアーノ(左) ニゴロ
第3打席 5回表 一死満塁 リリアーノ(左) 中直
第4打席 8回表 先頭打者 リンコン(右) 一ゴロ

城島 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 0 1 0 0 0 .276
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回表 二死走者なし リリアーノ(左) 右飛
第2打席 5回表 無死一塁→無死二塁 リリアーノ(左) 遊撃内野安打
第3打席 7回表 無死一、二塁 ゲリアー(右) 三飛
イチロー

ツインズ戦の1回、左前打で出塁後ニ盗を決めるマリナーズのイチロー。遊撃手カストロ=メトロドーム(共同)

城島健司

ツインズ戦の5回、遊撃内野安打を放つマリナーズの城島=メトロドーム(共同)

【投手】
(マ)ヘルナンデス、シェリル、ソリアーノ−城島
(ツ)リリアーノ、ゲリアー、リンコン、ネーサン−モウアー

【責任投手】
(勝)リリアーノ3勝
(S)ネーサン6S
(敗)ヘルナンデス3勝6敗

【本塁打】
(マ)
(ツ)モウアー4号ソロ

【戦評】
 イチローは「1番・右翼」で先発、一回の第1打席で左前打を放ち、今季16個目の盗塁に成功した。4打数1安打で、打率3割1分3厘。城島は「7番・捕手」で、遊撃内野安打し3打数1安打。チームは1―3で敗れた。

★苦しい戦い続くマリナーズ−「問題はうちにある」

分岐点は五回、マリナーズの攻撃だ。そこに深くかかわったのが2人の日本人野手だった。

結果だけを見れば一死満塁でイチローが中直に倒れ、二塁から大きく飛び出した城島が戻れず併殺。ツインズの中堅ハンターは大リーグ屈指の好守を誇り、イチローの打球も、打った瞬間ヒットに見えた。非常に判断の難しい走塁だったのは、間違いない。

城島の言い分は「ワンバウンドしたかどうか、が分からなかった。最終的には三塁審判のコールを見たが、戻れなかった」。一塁走者はとどまり、三塁走者はタッチアップするには苦しいハーフウエーに飛び出していた。3走者の動きがバラバラだったプレーについて、イチローは「問題はうちにある」。このひと言がすべてを集約している。

セクソン、ベルトレの両主砲は依然としてくすぶったままだ。先発投手もよかったり悪かったりで、絶対的存在はいない。そんな状況で活路を開くのは、チーム全体での走塁意識の徹底や小技のはず。それが逆に勢いをそぐ要因として目立っている。借金は再び「6」に膨らんだ。(共同)