2006/05/19(金) MLB公式戦

▼マリナーズ−パドレス (セーフコ・フィールド、19:05 日本時間:20日 11:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
サンディエゴ・パドレス
シアトル・マリナーズ

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 1 1 0 0 0 .308
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回裏 先頭打者 C・ヤング(右) 左前打(二盗)
第2打席 2回裏 二死走者なし C・ヤング(右) 三ゴロ
第3打席 4回裏 二死走者なし C・ヤング(右) 投ゴロ
第4打席 7回裏 無死一塁→三塁 キャシディ(右) 遊ゴロ失(得点1)
第5打席 8回裏 一死走者なし ブロワー(右) 三ゴロ

城島 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 2 2 1 0 0 .288
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回裏 先頭打者 C・ヤング(右) 左越え本塁打(打点1)(得点1)
第2打席 3回裏 二死一塁 C・ヤング(右) 中飛
第3打席 6回裏 一死一塁 C・ヤング(右) 二飛
第4打席 8回裏 先頭打者 ブロワー(右) 右前打(得点1)
城島健司

パドレス戦の2回、左越えに先制の本塁打を放ち、一塁を回るマリナーズの城島=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(パ)C・ヤング、キャシディ、エンブリー、ブロワー−バード
(マ)ワシュバーン、ソリアーノ、プッツ−城島

【責任投手】
(勝)ソリアーノ1勝1敗
(敗)キャシディ3勝2敗

【本塁打】
(パ)ピアザ5号ソロ、バード2号ソロ
(マ)城島4号ソロ、ロペス6号ソロ、セクソン5号ソロ

【戦評】
 イチローは「1番・右翼」で先発、第1打席で左前打して13試合連続安打とした。5打数1安打1盗塁で打率は3割8厘。内容は左前打、三ゴロ、投ゴロ、遊ゴロ失、三ゴロ。
 城島は「7番・捕手」で先発、第1打席で4号本塁打を放ち、4打数2安打1打点。内容は左越え本塁打、中飛、二飛、右前打。
 2人は守備でも活躍、マリナーズは7−4で勝ち、連敗は3でストップした。

城島健司

パドレス戦の5回、ジャイルズの右飛をマリナーズ・イチローが城島に送球、三走バーフィールドをブロックした城島は、そのまま一回転するが併殺を完成=セーフコ・フィールド(共同)

★流れ変えるバックホーム−体張って守ったと城島

右翼から一直線に伸びた送球が2人の日本選手を結ぶ。

リードはわずか1点の五回一死満塁でジャイルズが右飛。イチローが定位置よりやや深めの地点から力を込めて投げる。ダイレクト捕球した城島が、三塁走者の体当たりに飛ばされて転がりながらも、がっちりボールをつかんだままで併殺。パドレスの逆転機は一瞬で消えた。

「あれがイメージから外れてたら、えらいことですよ」とイチロー。ノーバウンドでなければアウトの可能性は低かった。打球が高く上がったことで、捕球地点より3メートルほど奥から助走をとるゆとりができたのが大きかった。

「ワンバウンドならセーフだった」と城島の思いは“右翼手”と一致していた。「イチローさんにはあのボールをいつも期待します。でも、イチローさんというだけでなく、チームメートがつないでくれたボール。あそこでは絶対に逃げられない。体を張らないといけない」

前日、オークランドで3連敗後に緊急ミーティング。そこで2人は発言したが、言葉よりも行動が大切という鉄則をプレーで示した。イチローは一回の左前打で連続試合安打を13に伸ばし、城島は先制のソロ本塁打。しかし、試合後、ほとんどの質問はこの守備についてのものだった。(共同)