2006/05/07(日) MLB公式戦
| ▼マリナーズ−インディアンス (セーフコ・フィールド、13:05 日本時間:08日 05:05) | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| クリーブランド・インディアンス | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
| シアトル・マリナーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
![]() |
イチロー 1番ライト先発出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | .270 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 1回裏 | 先頭打者 | サバシア(左) | 左前打(二盗) |
| 第2打席 | 3回裏 | 二死走者なし | サバシア(左) | 右前打 |
| 第3打席 | 5回裏 | 二死三塁 | サバシア(左) | 遊ゴロ |
| 第4打席 | 8回裏 | 一死走者なし | サバシア(左) | 三邪飛 |
![]() |
城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | .270 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 2回裏 | 二死走者なし | サバシア(左) | 二飛 |
| 第2打席 | 5回裏 | 先頭打者 | サバシア(左) | 右前打 |
| 第3打席 | 7回裏 | 一死走者なし | サバシア(左) | 遊ゴロ |
| 第4打席 | 9回裏 | 一死一、二塁 | ウィックマン(右) | 遊ゴロ併殺打 |

インディアンス戦の1回、左前打で出塁後、大リーグ通算200盗塁を達成するマリナーズのイチロー。遊撃手ペラルタ=セーフコ・フィールド(共同)
-
【投手】
(イ)サバシア、ウィックマン−マルティネス
(マ)ワシュバーン、ソリアーノ、シェリル−城島
【責任投手】
(勝)サバシア2勝
(S)ウィックマン6S
(敗)ワシュバーン2勝5敗
【本塁打】
(イ)
(マ)
【戦評】
イチローは「1番・右翼」で先発、一回に二盗し、大リーグ通算200盗塁を達成した。日米通算399盗塁。4打数2安打で、内容は左前打、右前打、遊ゴロ、三邪飛。城島は「7番・捕手」で4打数1安打。内容は二飛、右前打、遊ゴロ、遊ゴロ併殺打。チームは0―2で敗れ20敗目。
★イチロー、衰えもなく−高い集中力で200盗塁
イチローが大リーグ通算200盗塁を記録した。昨年まで現役で5季連続30盗塁以上は、28歳のピエール(カブス)とイチローの2人だけだ。32歳のイチローに年齢による衰えはまだまだ感じられない。
今季33試合消化の時点で早くも10個目。それも2点差以内で9盗塁を決めている。「数よりも質」との考え方も日本時代と変わらない。
「僕より足の速い選手はこちらでは珍しくない」。そんな自覚を持つイチローがハイレベルの数字を継続できる理由は集中力の高さか。“足には好不調の波がない”という球界の定説に対する反論に、一瞬のスタートにかける思いがのぞく。
「足が遅い人はそうかもしれない。でも、残念ながら(足にも波は)あります」。盗塁を期待される選手ならではの重圧から、迷いが生じることがある。イチかバチかのリスクを背負い続け、失敗が増えれば、思い切ってスタートが切れなくなる可能性も出てくる。そんなぎりぎりの判断が積み重なっての節目ということか。
「走者イチロー」に対する城島の話も興味深い。「キャッチャーから見ていい走者とは、あえて“行かない勇気”を持っている走者でしょうか。行く勇気しかない走者は意外とアウトも多いですよ」(共同)

インディアンス戦の9回、遊ゴロ併殺打に倒れゲームセット。地面をけり悔しがるマリナーズの城島=セーフコ・フィールド(共同)
★城島、併殺打に渋い表情
城島が最後の打者だった。ワシュバーンとのバッテリーで相手打線を2点に抑えていたが、九回一死一、二塁で回ってきた打席で遊撃併殺打に打ち取られ、天を仰いだ。
2点差。引っ張ることよりも、つなぐ意識を持っていた。ウィックマンの3球目を狙い通りに中堅方向へ打ち返したが、二塁寄りに守っていた遊撃手に捕られた。
「結果として人のいるところに打ってしまった。言い訳はできない。投手を援護できなかった」と渋い表情だった。



