2006/05/03(水) MLB公式戦

▼ホワイトソックス−マリナーズ (USセルラー・フィールド、19:05 日本時間:04日 09:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
シアトル・マリナーズ
シカゴ・ホワイトソックス 1x

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 0 0 0 0 0 .270
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 先頭打者 ガルシア(右) 中飛
第2打席 3回表 二死走者なし ガルシア(右) 一ゴロ
第3打席 6回表 先頭打者 ガルシア(右) 二ゴロ
第4打席 8回表 無死一、二塁 ソーントン(左) 二ゴロ
第5打席 9回表 二死二塁 コッツ(左) 二ゴロ

城島 城島健司 8番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 1 1 1 0 0 .284
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 3回表 先頭打者 ガルシア(右) 投ゴロ
第2打席 5回表 一死走者なし ガルシア(右) 左飛
第3打席 8回表 無死二塁 ガルシア(右) 中前打(打点1)(得点1)
第4打席 9回表 一死走者なし コッツ(左) 中飛
第5打席 11回表 二死一塁 ジェンクス(右) 一ゴロ失

井口 井口資仁 2番セカンド先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 0 1 0 0 1 .304
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回裏 無死一塁→一死走者なし メッシュ(右) 左前打
第2打席 4回裏 一死走者なし メッシュ(右) 一ゴロ
第3打席 6回裏 二死走者なし メッシュ(右) 投ゴロ
第4打席 8回裏 先頭打者 ソリアーノ(右) 見逃し三振
第5打席 10回裏 一死一塁 グリーン(右) 左飛
井口資仁

マリナーズ戦の1回、左前打を放つホワイトソックスの井口=USセルラー・フィールド(共同)

【投手】
(マ)メッシュ、ソリアーノ、シェリル、プッツ、グアダード、グリーン、ウッズ−城島
(ホ)ガルシア、ソーントン、ポリート、コッツ、ジェンクス−ピアジンスキー

【責任投手】
(勝)ジェンクス1勝
(敗)ウッズ1勝1敗

【本塁打】
(マ)
(ホ)クリーディ5号満塁、オスーナ1号ソロ

【戦評】
 ホワイトソックスの井口は「2番・二塁」で出場し、5打数1安打で5試合連続安打とした。第1打席に左前打した後、一ゴロ、投ゴロ、見逃し三振、左飛。
 マリナーズのイチローは「1番・右翼」で出場、5打数でヒットがなく、6試合ぶりに無安打だった。中飛、一ゴロから3打席連続二ゴロ。城島は「8番」で先発出場し、5打数1安打1打点。投ゴロ、左飛、中前適時打、中飛、一ゴロ失。
 試合はホワイトソックスが九回二死から追いつき、6−5で十一回サヨナラ勝ちした。

★井口、城島らとの対戦楽しむ

井口はイチロー、城島との対決を楽しんでいる。延長十回一死一塁。内角球をきっちり打ち返したが、わずかに詰まり左翼フェンス前で捕られた。「シュート系の投手だから内角を狙っていた。ふつうなら外々でくるけど、城島は内角が好きな捕手ですから」

守備ではイチローの打球を際どいタイミングでさばく場面もあり「嫌な打球が多い。守っていても気が抜けない。逆に楽しいですけどね」。緊張感の中でのプレーに充実感をにじませた。

城島健司

ホワイトソックス戦の8回、中前適時打を放つマリナーズの城島=USセルラー・フィールド(共同)

★悩む城島「勝てるゲームだった」−土壇場で同点弾喫す

切り札が切り札として使えないと接戦には勝てない。マリナーズが九回二死から追いつかれ、十一回二死からの連打でサヨナラ負けした。今季1点差ゲームは1勝7敗となった。「勝てるゲームだった。(162試合のうち)60試合が競ったゲームになる。そういうゲームをとっていかないと借金は返せない」と城島は悔しそうに目を伏せた。

苦戦の理由は、抑えのグアダードの不調。10試合登板で防御率8・38の“守護神”が九回二死から同点もしくは逆転本塁打を喫したのは今季3度目になる。もともと球種の少ない左腕投手だが、軸になる直球の制球が悪い。この日の九回二死では城島も「あの状況でホームランだけを注意して外を要求した」のに、ど真ん中に。代打の若手控え野手にメジャー初本塁打を浴びた。

ハーグローブ監督が自らの選択にこだわれば、城島の苦悩も続くだろう。同監督はこの日やっと、「今後について話し合う可能性が出てきた」と考えを改めることを示唆したが…。

イチロー

ホワイトソックス戦の8回、二ゴロに倒れたマリナーズのイチロー=USセルラー・フィールド(共同)

★イチロー、最低限の仕事

イチローは5打数無安打。2点差で迎えた八回無死一、二塁で二ゴロで走者を進めたのが最低限の仕事。1点リードの九回二死二塁では再び二ゴロに倒れるなど、振るわなかった。

試合も八回に3点差をひっくり返したまではよかったが、九回二死から同点とされて十一回にサヨナラ負け。疲れた空気が漂うクラブハウスを早めに引きあげ、翌日のデーゲームに備えた。