2006/04/28(金) MLB公式戦

▼オリオールズ−マリナーズ (オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ、16:05 日本時間:29日 08:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シアトル・マリナーズ
ボルティモア・オリオールズ

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 2 0 0 0 .273
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 先頭打者 カブレラ(右) 二ゴロ
第2打席 3回表 二死二塁 カブレラ(右) 中飛
第3打席 6回表 一死走者なし カブレラ(右) 右越え二塁打(得点1)
第4打席 8回表 先頭打者 ホーキンズ(右) 中前打

城島 城島健司 6番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 0 0 0 0 .268
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回表 二死走者なし カブレラ(右) 左飛
第2打席 5回表 一死走者なし カブレラ(右) 三邪飛
第3打席 7回表 先頭打者 カブレラ(右) 三ゴロ
第4打席 9回表 二死走者なし レイ(右) 三ゴロ
イチロー

オリオールズ戦の6回、右越え二塁打を放つマリナーズのイチロー=オリオールパーク(共同)

【投手】
(マ)メッシュ、シェリル、マテオ、ウッズ−城島
(オ)カブレラ、ホーキンズ、レイ−ヘルナンデス

【責任投手】
(勝)カブレラ2勝2敗
(S)レイ7S
(敗)メッシュ1勝2敗

【本塁打】
(マ)ロペス4号2ラン
(オ)パターソン2号ソロ、テハダ6号ソロ

【戦評】
 イチローは「1番・右翼」で先発出場し、4打数2安打だった。二ゴロ、中飛の後、右越え二塁打と中前打。城島は「6番・捕手」で出場、左飛、三邪飛、連続三ゴロと4打数で安打はなく、2試合連続で無安打となった。チームは2―5で敗れた。

★イチロー、光栄だがシーズンに集中

イチローは内角高めの155キロをしっかりと振り抜いた。六回一死の第3打席、打球は右翼フェンス手前でバウンドする二塁打に。素早く、滑らかに体を回転させなければ詰まらされていたはずの快速球に、うまく反応していた。

4打席目は鋭いライナーでの中前打。三回二死二塁の得点機には中飛に倒れたが、六回は反撃機を演出した。

「本当に光栄なことだし、当然励みにもなる。でも、それは既に終わってしまったことなので、今はシーズンにフォーカスして前に進んでいきたい」。試合前、WBC優勝の日本代表が紫綬褒章を受章したことを知らされ、そうコメント。チーム状況は苦しいが、自分の仕事に集中するしかない。(共同)

城島健司

オリオールずズ戦の6回、走者一、三塁でマリナーズの城島が捕逸、追加点を許す=オリオールパーク(共同)

★責任かぶる城島

1点を勝ち越され、なおも二死一、三塁の六回。マテオが1ストライクから投じた2球目が城島のミットをはじいて、バックネットへ転がった。記録は捕逸。無死満塁のピンチを何とか1点だけで終えられそうな状況で、与えなくてもいい失点だった。

「僕のミス。全然捕れる範囲でした。サイン違いではない」と城島は、しっかりした口調で言った。しかし、問題の場面では外角低めいっぱいにミットを構えて突然、内角高めにシュート回転の直球がきた。普通の捕手ならミットにもかすらなかった可能性が高い。

それでも新人捕手は、「パスボールが痛い。2アウトになってからだったから」と、責任を一手にかぶっていた。(共同)