2006/04/24(月) MLB公式戦

▼マリナーズ−ホワイトソックス (セーフコ・フィールド、19:05 日本時間:25日 11:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
シカゴ・ホワイトソックス
シアトル・マリナーズ 1x

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 0 2 1 0 0 .261
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回裏 先頭打者 ガーランド(右) 遊ゴロ
第2打席 3回裏 先頭打者 ガーランド(右) 二ゴロ
第3打席 5回裏 二死走者なし ガーランド(右) 二塁内野安打
第4打席 7回裏 一死二塁 ガーランド(右) 左前打(打点1)
第5打席 10回裏 先頭打者 コッツ(左) 三ゴロ

城島 城島健司 欠場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
 

井口 井口資仁 2番セカンド先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 0 0 0 0 2 .319
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 無死二塁 モイヤー(左) 右飛
第2打席 2回表 二死一、三塁→二塁 モイヤー(左) 空振り三振
第3打席 5回表 先頭打者 モイヤー(左) 三ゴロ
第4打席 7回表 二死走者なし モイヤー(左) 一邪飛
第5打席 10回表 先頭打者 プッツ(右) 空振り三振
イチロー

ホワイトソックス戦の7回、左前適時打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(ホ)ガーランド、ポリート、コッツ、マッカーシー−ピアジンスキー
(マ)モイヤー、シェリル、ソリアーノ、グアダード、プッツ、マテオ−リベラ

【責任投手】
(勝)マテオ2勝
(敗)マッカーシー1勝1敗

【本塁打】
(ホ)アンダーソン2号ソロ
(マ)ロペス3号ソロ、イバネス2号ソロ

【戦評】
 マリナーズのイチローは、「1番・右翼」で先発し、5打数2安打1打点だった。遊ゴロ、二ゴロ、二塁内野安打、左前適時打、三ゴロで6試合連続安打。城島は休養のため、欠場した。マリナーズは延長十一回、4―3のサヨナラ勝ちで連敗を4で止めた。
 ホワイトソックスの井口は「2番・二塁」で右飛、空振り三振、三ゴロ、一邪飛、空振り三振の5打数無安打に終わった。

★イチロー、2安打−右手だけでボール球打つ

延長サヨナラ勝ちに沸くロッカーで、イチローは1人もの静かに着替えていた。うつむき加減の小さな声。質問に「どうでしょうねえ」を繰り返す。決して不機嫌そうな口調ではなかったが、まるで人ごとのようなトーンが印象的だった。

七回一死二塁での同点打は、イチローならではの巧打だ。カウント2−1でストライクゾーンから大きく外れる外角シンカー。右手だけでバットを差し出し、三遊間のど真ん中にハーフライナーを運んだ。

3打席目の二塁内野安打は、高いバウンドの打球。真ん中低めの変化球を強くたたきつけたことで一塁に駆け込む余裕が生まれた。2安打はともにボール球を打った。そして残りの3打席はどれもストライクを狙っての凡打だった。

かつて「みんなが笑うときに、僕は笑わない。自分が笑いたいときに笑う」と言ったことがある。8連勝中と波に乗る昨季ワールドチャンピオン相手に4連敗を止めたことにも「まあ、8連敗中のチームに勝つよりはいい」。あらためてイチローの不思議さを痛感する1日だ。(共同)

城島健司(左)と井口資仁

ホワイトソックス戦の2回、井口の打席を見詰めるマリナーズの城島(左端)=セーフコ・フィールド(共同)

★井口、城島との対戦を心待ちに

井口は4試合ぶりに無安打に終わった。チームも延長戦の末に競り負けて1977年以来となる9連勝はならなかった。「いいところで追いついたけれど、最後のもう一歩がなかった」と悔しがった。

それでもイチローや元同僚の城島との再会を楽しんだ。特に試合前の打撃練習では「城島との打撃の基礎は一緒。お互いに確認するような言葉を掛け合った」という。この日は城島が欠場していただけに「あしたは出るみたいだから、楽しみ」と試合での対戦を心待ちにしている。(共同)