2006/04/21(金) MLB公式戦

▼マリナーズ−タイガース (セーフコ・フィールド、19:05 日本時間:22日 11:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
デトロイト・タイガース
シアトル・マリナーズ

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 0 2 0 0 0 .243
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回裏 先頭打者 マロス(左) 一ゴロ
第2打席 2回裏 二死満塁 マロス(左) 捕ゴロ
第3打席 5回裏 一死走者なし マロス(左) 左前打
第4打席 8回裏 先頭打者 ズマヤ(右) 二塁内野安打
第5打席 9回裏 二死一、三塁 T・ジョーンズ(右) 二ゴロ

城島 城島健司 5番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 0 0 0 0 0 .305
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回裏 先頭打者 マロス(左) 死球
第2打席 4回裏 先頭打者 マロス(左) 三ゴロ
第3打席 6回裏 一死走者なし マロス(左) 二ゴロ
第4打席 9回裏 先頭打者 T・ジョーンズ(右) 三ゴロ
イチロー

タイガース戦の5回、左前打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(タ)マロス、ズマヤ、T・ジョーンズ−ウィルソン
(マ)ワシュバーン、プッツ−城島

【責任投手】
(勝)マロス3勝
(S)T・ジョーンズ1S
(敗)ワシュバーン1勝3敗

【本塁打】
(タ)ロドリゲス2号ソロ
(マ)

【戦評】
 マリナーズはタイガースと対戦し、「1番・右翼」で出場したイチロー外野手は5打数2安打で3試合連続安打とした。「5番」に入った城島健司捕手は3打数無安打だった。
 内容はイチローが一ゴロ、捕ゴロ、左前打、二塁内野安打、二ゴロ。城島は死球、三ゴロ、二ゴロ、三ゴロで2試合連続の無安打だった。
 マリナーズは1−2で敗れた。

城島健司

タイガース戦の2回、ベルトレの安打で二塁をオーバーランし、アウトになったマリナーズの城島。遊撃手ギーエン=セーフコ・フィールド(共同)

★イチロー、好機で凡退−城島は信頼獲得に時間

マリナーズ打線で、2安打を記録したのは2人しかいなかった。その1人はイチローだが、二回二死満塁の先制機と九回二死一、三塁の同点機に凡退した。

今の気持ちをどう消化するのか。試合直後の問いにイチローは「消化していないよ。まだ…」。淡々とだが、悔しさの伝わる小さな声だった。

この夜はイチローの首振り人形が先着2万5000人に配られたため、前日の約2倍の3万5000人が詰め掛けた。だが、結果は1点差負け。今季は1点差試合に6連敗となった。

城島にも試練が続く。2試合連続の無安打以上に、0−1の九回二死からロドリゲスに初球を狙われ、手痛い1発。この場面が??新人捕手?≠フ立場を鮮明にした。

事前のデータでは「初球は見送る」だった。それでも城島は警戒、初球にそれまでとは異なる変化球を求めた。だが、ワシュバーンは直球を選び、本塁打された。この1点が重くのしかかった。

「(ワシュバーンは)経験もある。これと言ったら曲げないし」。実績のない米国では投手の信頼を得るには時間がかかる。「勝っていくことで形ができてくると思う」。悔しさを押し殺し、城島は前を向いた。