2006/04/20(木) MLB公式戦

▼マリナーズ−レンジャーズ (セーフコ・フィールド、19:05 日本時間:21日 11:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
テキサス・レンジャーズ
シアトル・マリナーズ

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 0 1 0 1 0 .232
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回裏 先頭打者 パディーヤ(右) 中前打
第2打席 3回裏 一死一塁 パディーヤ(右) 中飛
第3打席 6回裏 一死走者なし パディーヤ(右) 中飛
第4打席 8回裏 一死一塁 ベノイト(右) 四球

城島 城島健司 5番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 0 0 0 0 .321
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回裏 先頭打者 パディーヤ(右) 右飛
第2打席 4回裏 二死走者なし パディーヤ(右) 左飛
第3打席 7回裏 一死走者なし パディーヤ(右) 右飛
第4打席 9回裏 先頭打者 コルデロ(右) 遊ゴロ
イチロー

レンジャーズ戦の1回、中前打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(レ)パディーヤ、ベノイト、シャウス、バウアー、コルデロ−バラハス、レアード
(マ)ピネイロ、シェリル、ソリアーノ、グアダード−城島

【責任投手】
(勝)バウアー1勝
(S)コルデロ3S
(敗)グアダード2敗

【本塁打】
(レ)マシューズ1号ソロ
(マ)イバネス1号ソロ

【戦評】
 イチローは「1番・右翼」で先発。第1打席で前日から5打数連続安打となる中前打を放ち、その後は中飛、中飛、四球で、3打数1安打だった。
 城島は「5番・捕手」で先発、4打数無安打。内容は右飛、左飛、右飛、遊ゴロ。チームは3−4で敗れた。

★難しかった走塁の判断−右翼ゴロでイチロー二封

1打席目の中前打で前日から5打数連続安打。しかし、試合後のイチローは走塁の話に終始した。

2点を追う八回一死一、二塁で2番ロペスが右翼へライナー。直接捕球するかショートバウンドになるか判断の難しい打球だった。二塁走者はスタートを切ったが、一塁のイチローはハーフウエーに立ち止まった。「あの打球で二塁ランナーを見る余裕は僕にはなかった」。結局、ショートバウンドで二封された。

「(打球が安打かどうかは)審判の判断に委ねるしかない」。微妙な打球では、自分で野手を見るよりも審判のジャッジをまず優先する。経験則からの行動に従ったが、それが裏目に出た。

走塁の判断は最も難しい。イチローが日ごろから口にする言葉が現実になった。

城島健司

レンジャーズ戦の2回、右飛に倒れたマリナーズの城島=セーフコ・フィールド(共同)

★城島は無言−悔しい負けに報道陣の取材断る

城島にとって悔しい負けになった。八回にレンジャーズの救援陣をつかまえて3−3に追いついたが、九回に登板した抑えのグアダードが4四球と自滅し、勝ち越し点を許してしまった。

勝利の鉄則として、得点した直後の失点は避けなければいけない。「投手をマウンドで孤立させてはいけない」との持論がある城島にとって、制球難のグアダードをサポートできなかった責任を感じたのだろう。開幕して初めて報道陣の取材を断った。