2006/04/14(金) MLB公式戦

▼レッドソックス−マリナーズ (フェンウェイ・パーク、16:05 日本時間:15日 08:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シアトル・マリナーズ
ボストン・レッドソックス

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 0 0 0 2 .217
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 先頭打者 シリング(右) 一邪飛
第2打席 4回表 先頭打者 シリング(右) 投ゴロ
第3打席 6回表 一死三塁 シリング(右) 空振り三振
第4打席 9回表 一死走者なし パペルボン(右) 空振り三振

城島 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 0 1 0 0 2 .333
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 3回表 先頭打者 シリング(右) 中前打
第2打席 5回表 二死走者なし シリング(右) 空振り三振
第3打席 8回表 一死走者なし シリング(右) 空振り三振
城島健司

レッドソックス戦の三回、中前打を放つマリナーズの城島=フェンウェイ・パーク(共同)

【投手】
(マ)モイヤー、シェリル、ソリアーノ−城島
(レ)シリング、パペルボン−バリテック

【責任投手】
(勝)シリング3勝
(S)パペルボン5S
(敗)モイヤー2敗

【本塁打】
(マ)
(レ)

【戦評】
 イチローは「1番・右翼」、城島は「7番・捕手」で先発した。城島は1打席目に中前へ5試合連続となる安打を放ったが、その後は無安打。イチローは一邪飛、投ゴロ、三振、三振とノーヒット。
 マリナーズは1−2でレッドソックスに競り負けた。

★好投手シリングから安打−リードも光る城島

城島が好投手シリングとの初対決でも思い切りのいい打撃を見せ、連続試合安打を5に伸ばした。

三回、先頭で迎えた第1打席。迷うことなく初球から強振すると、外角低めの速球を中前に運んだ。今季、既に2勝のシリングから放ったチーム初安打。打てる球には必ずバットを出す積極さが上回った。

とはいえ、この日もシリングは好調。八回までマリナーズをわずか3安打1点に抑えて3勝目を挙げた。城島も残る2打席は空振り三振で、「真っすぐでも緩急をつけたり、ボールが手を離れる瞬間まで“責任を持って”投げている」。独特の表現でベテランの投球に感心していた。

敗れたものの、守りでは城島らしさを発揮。四回に安打を集中されて2点を失ったが、その後は安打を許しながらも得点は与えなかった。「中継ぎ投手も乱れず、最後は締められた」と振り返った。(共同)

イチロー

レッドソックス戦の6回、走者三塁の好機で空振り三振に倒れたマリナーズのイチロー=フェンウェイ・パーク(共同)

★イチロー、悔しい夜

イチローにとっては悔しさの募る夜だ。1点を追う六回一死三塁でシリングに空振り三振。チームはそのまま惜敗し、黒星が再び先行した。

その第3打席では、完ぺきな配球をされた。内角へのカットボールなどでカウント2−1と追い込まれた。そこから外角高めいっぱいに速球を続けられ、最後は角度のあるフォークボール。スキはほとんどなかった。

こんな日は、敗戦を1人で背負い込んでしまうものなのか。そんな問いには「別にそうしたくないですけど、そうであることがある」。短い言葉が静かなロッカールームに響いた。(共同)