2006/04/13(木) MLB公式戦

▼インディアンス−マリナーズ (ジェイコブス・フィールド、16:05 日本時間:14日 08:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シアトル・マリナーズ
クリーブランド・インディアンス

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 1 2 1 1 .238
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 先頭打者 ジョンソン(右) 遊ゴロ
第2打席 3回表 二死一塁→二塁 ジョンソン(右) 空振り三振
第3打席 5回表 二死二塁 ジョンソン(右) 右中間本塁打(打点2)(得点1)
第4打席 7回表 無死一塁 ベタンコート(右) 遊ゴロ
第5打席 8回表 先頭打者 カブレラ(右) 四球(二盗)

城島 城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 1 2 1 0 .333
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 3回表 先頭打者 ジョンソン(右) 遊ゴロ
第2打席 5回表 無死二塁 ジョンソン(右) 遊ゴロ
第3打席 6回表 二死一、二塁 ジョンソン(右) 四球
第4打席 7回表 一死満塁 モタ(右) 三ゴロ失
第5打席 9回表 一死一、二塁 カブレラ(右) 左越え二塁打(打点2)
イチロー

インディアンス戦の5回、右中間に2点本塁打を放つマリナーズのイチロー=ジェイコブス・フィールド(共同)

城島健司

インディアンス戦の9回、2点適時二塁打を放つマリナーズの城島=ジェイコブス・フィールド(共同)

【投手】
(マ)ヘルナンデス、マテオ、シェリル、プッツ−城島
(イ)ジョンソン、ベタンコート、サワーベック、モタ、カブレラ、グレーブズ−マルティネス

【責任投手】
(勝)マテオ1勝
(S)プッツ2S
(敗)サワーベック1敗

【本塁打】
(マ)イチロー1号2ラン、ロペス2号2ラン
(イ)ブローサード1号ソロ、ベリヤード1号2ラン

【戦評】
 イチローは「1番・右翼」で先発、1号2ランを含む4打数1安打2打点1盗塁だった。内容は遊ゴロ、空振り三振、右中間本塁打、遊ゴロ、四球。
 城島は「7番・捕手」で先発、4打数1安打2打点だった。内容は遊ゴロ、遊ゴロ、四球、三ゴロ失(本塁悪送球)、左越えの2点二塁打。チームは9−5で勝った。

★イチローと城島、マ軍の逆転勝利に貢献

イチローが今季初本塁打で反撃ののろしを上げ、城島が2点二塁打でとどめを刺した。「どう見ても、あいつが7番にいることが大きい」とイチローが言う。「あの1本が大きかったですよ」と、城島は先輩の1番打者を持ち上げた。2人の日本人打者がマリナーズの逆転勝ちに貢献した。

まず3点差に追い上げた五回二死二塁。初球の外寄りシンカーを、イチローが強振する。「チェンジアップを待っていた。打つ気がなかったけど打っちゃった」。体が自然に動き、予期せぬ球にも強いスイングができた。思い切り振り抜いた分だけ打球に勢いがつき、そのまま右中間席へ飛び込んでいった。

城島は九回一死一、二塁で左越え2点二塁打。1ボールからの内角直球に、腕をうまくたたんで体を回転させた。試合後、痛烈な一撃を「その前のバッティングがひどかった。あれは大好きなところでした」と振り返ったが、見送ればボールの可能性が高い難球だ。これも、とっさの反応から生まれた一打に見えた。

左打ちのリードオフマンと右打ちの7番・捕手。打線で求められる役割はそれぞれ違うが、共通するのは好球必打の積極的打撃。そして時々、本能に任せた打撃をする。相手バッテリーからすれば意図が読みづらく、手を焼く2人に違いない。