2006/04/12(水) MLB公式戦

▼ヤンキース−ロイヤルズ (ヤンキースタジアム、13:05 日本時間:13日 02:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
カンザスシティ・ロイヤルズ
ニューヨーク・ヤンキース 12

松井秀 松井秀喜 6番レフト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 1 0 1 2 .375
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 1回裏 二死走者なし アフェルト(左) 空振り三振
第2打席 3回裏 一死一、二塁 アフェルト(左) 空振り三振
第3打席 5回裏 先頭打者 ゴブル(左) 左前打(得点1)
第4打席 6回裏 一死三塁 ハドソン(右) 敬遠四球
第5打席 7回裏 二死二、三塁 ステムル(右) 遊ゴロ
8回表の守備より退く
松井秀喜

ロイヤルズ戦の五回、左前打を放つヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(共同)

【投手】
(ロ)アフェルト、ゴブル、ハドソン、ステムル−バコ
(ヤ)チャコン、マイヤーズ、ファーンズワース、ビローン−ポサダ

【責任投手】
(勝)チャコン1勝1敗
(敗)アフェルト1敗

【本塁打】
(ロ)サンダース3号2ラン
(ヤ)シェフィールド2号3ラン

【戦評】
 松井秀は「6番・左翼」で先発し、4打数1安打1四球で、2003年の7試合を上回る開幕から8試合連続安打を放った。昨季終盤を含めると15試合連続安打。
 連続の空振り三振の後、五回に左前打。六回の一死三塁は敬遠され、七回は遊ゴロ。この打席で退いた。ヤンキースは12−5で勝ち、4勝4敗。

★開幕から安打続ける松井秀−情報と対応力を使い分け

備えがあった。逆説的だが、だから打てなかった。連続試合安打を伸ばした松井秀が、安打の前に空振り三振を2度喫した。松井秀らしさが出た三振だった。

6打数4安打と相性のいい左腕アフェルトが相手だった。一回二死、バットを振らずにカウント2−1となり、4球目の内寄り低めを強振したが空振り。首をかしげた。三回も低めの球に三振。アフェルトが奪った三振はこの2個だけだった。

「カッター(カットボール)を投げ始めていた。去年まではなかった。それがいいところに決まった」。タイミングが取れ、球種も予想できた分、大胆に狙った。だが明解なイメージがあったからこそ、情報にないカットボールでかわされた。

五回は3年前に対戦したきりのゴブルが相手だった。5球目、外角ぎりぎりのカットボールを左前に打ち返した。アフェルトと同じ左腕が投げた同じ球種を、今度は器用にとらえた。

開幕から全試合で安打を続ける。ときに情報、ときに対応力を優先させて。