2006/04/11(火) MLB公式戦
| ▼ヤンキース−ロイヤルズ (ヤンキースタジアム、13:05 日本時間:12日 02:05) | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| カンザスシティ・ロイヤルズ | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 7 |
| ニューヨーク・ヤンキース | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | X | 9 |
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松井秀喜 6番レフト先発出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | .393 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 1回裏 | 二死走者なし | メイズ(右) | 遊ゴロ |
| 第2打席 | 3回裏 | 二死満塁 | メイズ(右) | 押し出し四球(打点1) |
| 第3打席 | 5回裏 | 一死一塁 | ウッド(右) | 遊飛 |
| 第4打席 | 8回裏 | 一死一塁 | シスコ(左) | 右前打(得点1) |

ロイヤルズ戦の八回、右前打を放つヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(共同)
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【投手】
(ロ)メイズ、ウッド、デセンス、シスコ、バーゴス−バック
(ヤ)王建民、スターツ、マイヤーズ、プロクター、リベラ−ポサダ
【責任投手】
(勝)プロクター1勝1敗
(S)リベラ1S
(敗)シスコ1敗
【本塁打】
(ロ)サンダース2号ソロ、コースタ2号ソロ
(ヤ)ジアンビ1号3ラン、ジーター2号3ラン
【戦評】
松井秀は「6番・左翼」で先発し、3打数1安打1打点1四球で、開幕から7試合連続安打を記録した。遊ゴロの後、三回の二死満塁は押し出しの四球。遊飛を挟み、八回に右前打。ヤンキースは八回、ジーターが逆転3ランを放ち、9−7で9年連続本拠地開幕戦を白星で飾った。
★好機広げた松井秀−ジーターと逆転を演出
7失点も、中盤の淡泊な攻撃も、すべてはこのためにあったのか。ヤンキースにとって9年連続となる本拠地開幕戦の勝利を生んだのは、八回の逆転劇だった。本拠地ブロンクスのシーズンはことしも勝利で始まった。
3点を追う八回、先頭のジアンビが、代わったばかりの左腕シスコから四球を選んだ。次打者松井秀の目には十分な7球だった。「けっこう球数を投げさせていたので、ある程度把握できた。ストライクを早いカウントから取りに来るだろうという読みもあった」。外角に来た初球の150キロを右前に打ち返した。1年目と並ぶ開幕から7試合連続安打でつないだ。
ウィリアムズの適時打などで1点差とし、二死一、二塁でジーターだった。速球派バーゴスが投げた初球の変化球をとらえ、逆転3ランを左翼に打ち込んだ。ジーターは「すごく打ち気だった。97マイル(約155キロ)投げるピッチャーに追い込まれたくないからね」と説明した。
初球の変化球に絞れる根拠があったのだろう。粘り強さを身上とする選手が好機では狙いを絞り、腹を決めて振ってくる。これが成熟した打者の恐ろしさだろう。
トーリ監督が信頼を寄せる松井秀とジーター。2人が今季も劇的な勝利を演出する。


