2006/04/08(土) MLB公式戦

▼エンゼルス−ヤンキース (エンゼルスタジアム、22:05 日本時間:09日 11:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ニューヨーク・ヤンキース
ロサンゼルス・エンゼルス

松井秀 松井秀喜 6番レフト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 1 1 0 0 .400
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席 2回表 先頭打者 サンタナ(右) 右飛
第2打席 4回表 二死走者なし サンタナ(右) 左飛
第3打席 6回表 二死満塁 ロメロ(左) 遊飛
第4打席 9回表 一死走者なし ロドリゲス(右) 右越え本塁打(打点1)(得点1)
松井秀喜

エンゼルス戦の9回、右越えにソロホーマーを放つヤンキースの松井秀=エンゼルスタジアム(AP=共同)

【投手】
(ヤ)Ra・ジョンソン−スティネット
(エ)サンタナ、ロメロ、シールズ、ロドリゲス−モリーナ

【責任投手】
(勝)サンタナ1勝
(S)ロドリゲス3S
(敗)Ra・ジョンソン1勝1敗

【本塁打】
(ヤ)ジーター1号ソロ、松井秀3号ソロ
(エ)

【戦評】
 松井秀は「6番・左翼」で先発出場し、九回に今季3号本塁打を放つなど4打数1安打1打点だった。内容は右飛、左飛、遊飛、右越え本塁打。
 ヤンキースは2−3で4連敗となった。

★数センチの差で凡打と本塁打−3号の松井秀、遊飛悔やむ

懐に投げ込まれた球のコースは、いったい何センチ違ったのだろう。六回はエンゼルスのバッテリーが勝ち、九回は松井秀が勝った。「本当はあの場面で打ちたかった」。1点差での敗戦の後、松井秀は九回の3号本塁打ではなく、六回の遊飛を振り返った。

2点を追う六回二死満塁だった。左腕ロメロの2球目が内に入ってくる。146キロにバットを折られ、遊飛に倒れた。「インサイドのシュート系。厳しいところだったけど、投げ出しが甘く来た。打ってもいい球だったとは思う」。予測よりやや内側に切れ込んだ球を打ち返せなかった。

九回一死はロドリゲスだった。2−1と追い込まれて4球目の速球。内角をついた150キロをライナーで右翼席に打ち込んだ。「そんなに厳しい球ではない」と言いながら「詰まる可能性の高いところ。いいバッティングだったと思う」とも言った。

「甘い球に対しては対応できている」と話す。他人の目にはわずかでしかない「甘い」と「厳しい」の差が、松井秀には大きく映る。4年目のシーズンも、ぎりぎりの勝負を繰り返し、進んでいく。