2006/04/03(月) MLB公式戦
| ▼マリナーズ−エンゼルス (セーフコ・フィールド、14:05 日本時間:04日 06:05) | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ロサンゼルス・エンゼルス | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 |
| シアトル・マリナーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 |
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イチロー 1番ライト先発出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | .200 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 1回裏 | 先頭打者 | コローン(右) | 空振り三振 |
| 第2打席 | 4回裏 | 先頭打者 | コローン(右) | 三ゴロ |
| 第3打席 | 5回裏 | 一死一塁 | コローン(右) | 右前打 |
| 第4打席 | 6回裏 | 二死満塁 | ロメロ(左) | 三ゴロ |
| 第5打席 | 9回裏 | 一死走者なし | ロドリゲス(右) | 空振り三振 |
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城島健司 7番キャッチャー先発出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | .333 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 3回裏 | 先頭打者 | コローン(右) | 遊ゴロ |
| 第2打席 | 5回裏 | 一死走者なし | コローン(右) | 右越え本塁打(打点1)(得点1) |
| 第3打席 | 6回裏 | 無死一、二塁 | コローン(右) | 死球 |
| 第4打席 | 8回裏 | 二死走者なし | シールズ(右) | 右飛 |

メジャーデビューのエンゼルス戦5回、右越えにソロ本塁打を放つマリナーズの城島=セーフコ・フィールド(AP)
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【投手】
(エ)コローン、ロメロ、シールズ、ロドリゲス−モリーナ
(マ)モイヤー、ソリアーノ、シェリル、プッツ−城島
【責任投手】
(勝)シールズ1勝
(S)ロドリゲス1S
(敗)シェリル1敗
【本塁打】
(エ)ゲレロ1号2ラン
(マ)城島1号ソロ、ペタジーニ1号ソロ
【戦評】
城島は「7番・捕手」でフル出場し、五回に右越えへ1号ソロ本塁打を放ち、3打数1安打1打点だった。内容は遊ゴロ、本塁打、死球、右飛。
イチローは「1番・右翼」で出場し、5打数1安打だった。空振り三振、三ゴロ、右前打、三ゴロ、空振り三振。マリナーズは4―5で敗れた。
★一振りで雰囲気変える−城島、忘れられない日に
3点を追う五回一死無走者。城島がコローンの投じた外角高めへの151キロの速球をきっちりと捕らえた。打球は低い弾道を描き右翼席最前列に飛び込んだ。わずか2打席目でメジャー初本塁打を記録した。
一振りが球場の雰囲気を変えた。一回に先制され、打線は三回まで沈黙。ここ2年ほど負け続けることに慣れた球場の空気はどこか緩みがちだった。それがこの一発で息を吹き返す。その後、イチローの右前打を含む4長短打で一気に同点に追いついた。
まずは捕手の仕事に専念したいという思いが強かったのだろう。オープン戦も中盤以降は打撃について、あまり多くを語ろうとはしなかった。ただ、「捕手だからといってそれを言い訳にはしたくない」と、短い言葉を繰り返すだけだった。
開幕前日に「あしたは忘れられない日になると思う」と話していた。その言葉通り、自分のバットで放った日本時代から通算して212本目の本塁打で鮮烈な思い出を作った。本拠地シアトルでの開幕戦。最高の舞台で最高のデビューを飾った。(共同)

エンゼルス戦の5回、右前に安打を放つマリナーズ・イチロー=セーフコ・フィールド(共同)
★敗戦に笑みないイチロー−城島の活躍には口調軽く
試合後のイチローは、ほとんど笑わなかった。3打席目での今季初安打は、同点機を演出する1本。しかし、六回二死満塁の勝ち越し機で三ゴロに倒れた。
そのままチームも九回に突き放されるなど、消化不良の感は否めない。敗戦後のムードについて問われたイチローは淡々と「こんな感じですよ」と、静まり返るクラブハウスに視線をやった。
重い口調が軽くなったのは、城島について語ったとき。デビュー戦で本塁打した活躍には「なかなかできることではない。(だからこそ)勝ちたかったよね」。ベンチやロッカールームなど、新人捕手の見えないところでの行いには「冷めた感じの人間かと思っていたら、そうじゃないのがよく分かった。いい雰囲気ですよ」。4日は新しい仲間と巻き返す。(共同)



