2006/03/16(木) MLBオープン戦

▼ヤンキース−アストロズ (タンパ、13:15 日本時間:17日 03:15)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ヒューストン・アストロズ 10
ニューヨーク・ヤンキース

松井秀 松井秀喜 5番レフト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
2 2 1 1 1 0 .375
打席別結果
打席 結果
第1打席 四球(得点1)
第2打席 右越え本塁打(打点1)(得点1)
第3打席 中飛
松井秀喜

アストロズ戦の3回、右越えにオープン戦1号の本塁打を放つヤンキースの松井秀=タンパ(共同)

【投手】
(ア)バッキー、バレンティン、アルバース、ポーリノ−ヒメネス
(ヤ)王建民、リベラ、ファーンズワース、スターツ、マイヤーズ、ビーム−スティネット、ニエベス

【責任投手】
(勝)バレンティン1勝
(敗)スターツ2敗

【本塁打】
(ア)ラム2号ソロ、スコット1号2ラン
(ヤ)松井秀1号ソロ、Ru・ジョンソン1号ソロ

★松井秀、着実な調整−打撃の正しさを証明

飛距離にはこだわっていなかった。だから松井秀が14日に言った「このまま本塁打なしで終わっても、まったく焦りはない」という言葉はうそではない。ただ本塁打という結果が、打撃の正しさを証明するという手応えは感じている。

「ホームランはある程度そういうものがそろわないと出ない」。オープン戦初本塁打は10試合、29打席目に出た。三回二死、バッキーのチェンジアップをたたいた。「甘いチェンジアップ。打者にとって打ちやすい球だと思う」。打球は右翼フェンスを軽々と越えた。

「打つ前が問題」と言う。速い球に対応するために始動を早める。なおかつ球速にかかわらず球を引きつけるため、その姿勢を少しでも長く維持する。流動的な打撃フォームの中で長く球を見るため、完ぺきなバランスを求め続ける。今キャンプは左ひざの腫れを抱えながらの調整でもある。

「本当に安定している。自分の計画から大きく外れることのない打者だ」。本塁打について問われたマッティングリー打撃コーチは、4年目の松井秀の着実な調整ぶりに感嘆する。