2006/03/11(土) MLBオープン戦

▼ダイヤモンドバックス−マリナーズ (トゥーソン、12:05 日本時間:12日 05:05)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シアトル・マリナーズ 12
アリゾナ・ダイヤモンドバックス 11

城島 城島健司 5番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 1 3 2 0 0 .263
打席別結果
打席 結果
4回表 中前打(打点1)
8回表 左中間本塁打(打点1)(得点1)
9回表 左二塁打
城島健司

ダイヤモンドバックス戦の8回、左中間へ本塁打を放つマリナーズの城島=トゥーソン(共同)

【投手】
(マ)ソーントン、ウッズ、ゴンザレス、フルート、ハーベルロ−城島
(ダ)オルティス、マルホランド、バジェナル、ライオン、ビスカイーノ−モルガン

【責任投手】
(勝)フルート1勝
(敗)ライオン1敗

【本塁打】
(マ)シールズ1号2ラン、城島1号ソロ、カブレラ1号2ラン
(ダ)グリーン2号

★井口と再会、気分新たに−初本塁打の城島

オープン戦20打席目だった。八回、城島は先頭打者で打席に向かう。高めに甘く入った直球を振り切ると、打球は風速11メートルの強風にも乗って左中間席に飛び込んだ。「きっちりとらえた。しっかり振れたと思う」

大リーグ特有の揺れ動く速球に苦しんできた。直球と思っても微妙に沈むため、しんでとらえたつもりでもゴロになる。しかし、徐々に手応えはつかんでいた。四回の好機には「走者が三塁にいたので反対方向へ」と思い描いた通りに中堅より右に打球を運び、初打点を記録していた。

前夜、ダイエー時代の同僚だった井口の部屋に招かれた。焼酎を酌み交わし語り明かした。1月下旬に渡米してから、常に気を張ってきた男も、さすがに途中で居眠りしたという。「ここで会っているのが、なんだか不思議な気がした」。気分を新たにして臨んだ試合だった。

九回にも高めに浮いたスライダーに自然と体が反応して左翼線二塁打。初のフル出場で1試合3安打を記録した。それでも「チームが11点を取られたのは捕手の責任。防げる失点もあった」と反省の言葉を並べる。正捕手として自分のことだけで浮かれてはいられない。(共同)