▽ワールドシリーズ 第3戦
 アストロズ−ホワイトソックス試合速報

☆Wソックス、延長14回の激闘制し世界一王手!井口は2安打1打点

▽2005/10/25(火)19:00 ▽日本時間:10/26(水)09:00 ホワイトソックス3勝 ▽ミニッツメイド・パーク

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
シカゴ・ホワイトソックス
ヒューストン・アストロズ

▽井口資仁 2番セカンド先発出場 [成績]

打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
7 1 2 1 0 1 .200

▽打席別結果

打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 一死走者なし オズワルト(右) 右前打
第2打席 3回表 二死走者なし オズワルト(右) 投ゴロ
第3打席 5回表 一死一、二塁 オズワルト(右) 中前打(打点1)(得点1)
第4打席 6回表 二死走者なし オズワルト(右) 三ゴロ失
第5打席 8回表 二死二塁 ウィーラー(右) 三ゴロ
第6打席 11回表 無死一塁→二塁 クオルズ(右) 右飛
第7打席 13回表 二死走者なし クオルズ(右) 空振り三振
延長13回裏の守備より退く
アストロズ戦の5回、中前適時打を放つホワイトソックスの井口=ミニッツメイド・パーク


【投手】
(ホ)ガーランド、ポリート、コッツ、ハーマンソン、ヘルナンデス、ビスカイーノ、ジェンクス、マルテ、バーリー−ピアジンスキー、ウィジャー
(ア)オズワルト、スプリンガー、ウィーラー、ギャロ、リッジ、クオルズ、アスタシオ、ロドリゲス−オースマス

【責任投手】
(勝)マルテ1勝
(S)バーリー1S
(敗)アスタシオ1敗

【本塁打】
(ホ)クリーディ2号ソロ、ブラム1号ソロ
(ア)レーン1号ソロ

【戦評】
 ホワイトソックスが延長十四回の末、7−5で勝って3連勝し、1917年以来、88年ぶりの“世界一”にあと1勝とした。
 試合は2日がかりの熱戦となり、試合時間5時間41分はシリーズ新記録、14イニングは89年ぶり2度目のシリーズタイ記録。
 井口は「2番・二塁」で先発し、7打数2安打1打点。一回に右前打を放ち、五回には中前適時打してシリーズ初打点を記録、十三回の守りからベンチに下がった。
 4点を先行されたホワイトソックスは五回に打者一巡の猛攻で5点を奪い逆転。八回に追いつかれ延長戦に入ったが、十四回表に控え内野手、ブラムのシリーズ初打席本塁打などで2点を勝ち越し、第2戦先発のバーリーを投入して逃げ切った。

【関連記事】あと1勝、一気にゴールへ−復調の井口、初打点も
 あと1勝。井口がメジャー移籍1年目で大きな栄冠をつかもうとしている。2日がかりのワールドシリーズ最長時間試合を制しても「勝たないと実感はわかない。まだ何が起きるか分からない。その意味でもあした勝ちたい」と浮かれることなく言う。
 20勝投手オズワルトから一回に右前打、0−4の五回はシリーズ初打点となる中前適時打。チームは集中打で5点を奪い、流れを取り戻した。井口は「うまくつなげた」と話し、苦しんでいた打撃の状態も上向いている。
 優勝すれば、ワールドシリーズでプレーした日本人選手としては初めてチャンピオンリングを手にする。「あしたは自分の結果どうこうよりも、チームのためにつなぐだけ」。自分の役割に徹して一気にゴールへ突き進むつもりだ。