▽地区シリーズ 第3戦
 パドレス−カージナルス試合速報

☆田口、PS初打席は大塚に完敗もカ軍は地区シリーズ突破!

▽2005/10/08(土)20:00 ▽日本時間:10/09(日)12:00 カージナルス3勝 ▽ペトコ・パーク

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
セントルイス・カージナルス
サンディエゴ・パドレス

▽田口壮 7回裏ライト途中出場 [成績]

打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
1 0 0 0 0 0 .000

▽打席別結果

打席 状況 投手 結果
第1打席 8回表 一死一、二塁 大塚(右) 遊ゴロ
8回裏途中レフトへ守備変更

▽大塚晶則 5番手 [成績]

投球回 被安打 失点 自責点 与四球 奪三振 被本塁 防御率
1 1 0 0 1 0 0 0.00
パドレスに3連勝でナ・リーグ優勝決定シリーズ出場を決め、ロドリゲス(左)からビールを浴びせられるカージナルスの田口=ペトコ・パーク


【投手】
(カ)モリス、トンプソン、フローレス、タバレス、イズリンハウゼン−モリーナ
(パ)ウィリアムズ、ローレンス、ヘンズリー、シアネス、大塚、ホフマン−ヘルナンデス

【責任投手】
(勝)モリス1勝
(S)イズリンハウゼン1S
(敗)ウィリアムズ1敗

【本塁打】
(カ)エクスタイン1号2ラン
(パ)ロバーツ1号ソロ、ヘルナンデス1号ソロ

【戦評】
 カージナルスは7―4でパドレスに快勝、3戦全勝で2年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
 途中出場の田口は、八回の今シリーズ初打席で大塚投手と対戦。ポストシーズンの日本選手初対決は遊ゴロだった。
 大塚は1回を無失点。

【関連記事】第1R突破じゃ浮かれない−カージナルスにすきなし
 危なげなく3連勝した。カージナルスは強かった。一回に主砲プホルスの右中間二塁打で先制し、二回は1番エクスタインの2ランなどで4点を加えた。二回までに5点のリードを奪い、中盤にはダメ押しの2点。後は継投と堅守で反撃を抑えた。パドレスがつけいるすきはなかった。
 グラウンドでの喜びの表現はないに等しかった。どの選手も「第1ラウンド突破」程度で浮かれたりしない。七回に守備で登場、結局3連戦で一度しか打席に立てなかった田口にしてからも「喜んではいるけど、まだまだ先がある。一つずつ(勝ち進む)という気持ちがある」と、チームの目標の高さを示唆した。
 12日に始まるリーグ優勝決定シリーズまで中3日ある。9日はセントルイスに戻って休養日。11日は前日練習が決まっている。間の10日について、ラルーサ監督が「希望者だけの練習日にしようかと思う」と発言。それを伝え聞いた田口は「それじゃ、練習しないとまずいでしょ」と、がっかりしたような、うれしそうな表情で言った。
 昨年4連敗に終わったワールドシリーズを制するまで、カージナルスに真の休息日は訪れないのかもしれない。

【関連記事】大塚「欲が出た」−来季見据え鍛錬のオフへ
 今年のシーズンが終わった大塚は、ポストシーズンの好投で「欲が出た。とにかくワールドシリーズを経験したい」と来季を見据えた。
 厳しいセットアッパーの仕事を「2年目もできたのは、まあ満足」としながらも「スランプというか、2戦続けて打たれたこともあった」と反省。オフにはボクシングを取り入れたトレーニングで鍛えるという。「肩にもいいし、心肺機能にもいい。精神的にも自分を鍛えたいから、楽しみ」と、いつものように前向きだった。