▽地区シリーズ 第3戦
 レッドソックス−ホワイトソックス試合速報

☆井口、2試合連続の打点で勝利に貢献!ホ軍は、地区シリーズV一番乗り!

▽2005/10/07(金)16:00 ▽日本時間:10/08(土)05:00 ホワイトソックス3勝 ▽フェンウェイ・パーク

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シカゴ・ホワイトソックス
ボストン・レッドソックス

▽井口資仁 2番セカンド先発出場 [成績]

打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 0 1 1 0 2 .250

▽打席別結果

打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 一死走者なし ウェークフィールド(右) 空振り三振
第2打席 3回表 二死二塁 ウェークフィールド(右) 中前打(打点1)
第3打席 5回表 二死走者なし ウェークフィールド(右) 投ゴロ
第4打席 7回表 一死走者なし パペルボン(右) 遊ゴロ
第5打席 9回表 二死三塁 ティムリン(右) 空振り三振
ア・リーグ優勝決定シリーズ出場を決め、シャンパンを浴びるホワイトソックスの井口(中央)


【投手】
(ホ)ガルシア、マルテ、ヘルナンデス、ジェンクス−ピアジンスキー
(レ)ウェークフィールド、ブラッドフォード、マイヤーズ、パペルボン、ティムリン−ミラベリ、バリテック

【責任投手】
(勝)ガルシア1勝
(S)ジェンクス2S
(敗)ウェークフィールド1敗

【本塁打】
(ホ)コナーコ2号2ラン
(レ)オルティス1号ソロ、M・ラミレス1号ソロ、2号ソロ

【戦評】
 ホワイトソックスは5−3でレッドソックスを破り、3戦全勝で12年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
 井口は「2番・二塁」で先発し、5打数1安打1打点。空振り三振の後、1−0の三回二死二塁で中前適時打を放ち、その後は投ゴロ、遊ゴロ、空振り三振。

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 井口は、自分でさばいたボールが一塁手のミットに収まるのを見届けると、ゆっくりと歩き出した。マウンドの一塁寄りにできた歓喜の輪に少しだけ加わると、すぐにベンチに向かった。「まだ終わりではないですから」
 もちろん、表情は自然と緩んでいる。昨季のワールドシリーズ覇者レッドソックスを3連勝で退けた。シャンパンでぬれた髪をかきあげながら「僕もチームも自信になる」とうなずいた。
 地区シリーズのキーマンだった。第1戦では犠打と守備でチームに流れを引き寄せた。第2戦は逆転3ランでチームを救った。そしてこの日も三回二死二塁で、ウェークフィールドのナックルボールを中前適時打した。
 シーズン終盤に失速していたチームが、再び本来の強さを取り戻しつつある。六回、1点差に追い上げられ、なお無死満塁。救援したヘルナンデスは2打者に対しフルカウントとしたが、しのぎきった。九回には犠打とスクイズで決定的な1点を奪った。「僕が思っていたよりも強い。試合ごとに成長している」
 リーグ優勝決定戦は11日にシカゴで開幕する。46年ぶりのリーグ制覇、88年ぶりのワールドシリーズ制覇も現実味を帯びてきた。それでも井口は言う。「まずはホームで2つ勝つこと」。油断はない。