▽地区シリーズ 第2戦
 カージナルス−パドレス試合速報

☆大塚、1回無失点もパドレスは連敗で崖っぷち…田口は守備固め

▽2005/10/06(木)15:00 ▽日本時間:10/07(金)05:00 カージナルス2勝 ▽ブッシュ・スタジアム

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
サンディエゴ・パドレス
セントルイス・カージナルス

▽田口壮 8回表レフトで途中出場 [成績]

打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
 

▽大塚晶則 4番手 [成績]

投球回 被安打 失点 自責点 与四球 奪三振 被本塁 防御率
1 0 0 0 0 0 0 0.00
パドレス戦前、グラウンドに駆け出すカージナルスの田口


【投手】
(パ)アスタシオ、ヘンズリー、シアネス、大塚−ヘルナンデス
(カ)マルダー、タバレス、フローレス、イズリンハウゼン−モリーナ

【責任投手】
(勝)マルダー1勝
(敗)アスタシオ1敗

【本塁打】
(パ)
(カ)

【戦評】
 地区シリーズ(5回戦制)は、ナ・リーグのカージナルス(中地区1位)−パドレス(西地区1位)第2戦が当地で行われ、カージナルスが6−2で連勝し、2年連続リーグ優勝決定シリーズ進出まであと1勝とした。
 カージナルスの田口は八回の守備から左翼に入ったが、打席は回ってこなかった。パドレスの大塚は2−6の八回から2試合連続登板し、1回を3者凡退に抑えた。

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 一発が出なくても、カージナルスは得点を重ねていける。三回は四球や失策を生かし、無安打で2点を先制。四回はスクイズで4点目をもぎ取り、七回には主砲プホルスが初球エンドランで右前打を放ち、ダメ押しのおぜん立てをした。
 ラルーサ監督の意表を突く指揮も、田口からすれば「全然、驚かない」。知将の考え方を熟知しており、チームの強みを「みんなが正しいことをきっちりやる」と表現した。
 プホルスの言葉が奮っている。新人から5年間平均で打率3割3分2厘、40本塁打、124打点のスラッガーは「野球では、ちょっとしたことが勝利につながったりする。監督からサインが出たら、それを実行するんだ」。試合前の練習で、必ず右狙いのバッティングを欠かさないだけに説得力がある。
 6安打で6点。リーグ優勝決定シリーズ進出まであと1勝とした。リーグ連覇に向け、ポストシーズンでも持ち味を出し切っての価値ある勝利だった。

カージナルス戦の八回から2試合連続で登板、1回を3者凡退に抑えたパドレスの大塚


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 第1戦に続いて好投した大塚だが「負けたので悔しい」と、すっきりした表情を見せることはなかった。
 4点リードを許した場面での登板。「少しでも(味方)打線のためになれば」とリズムよく投げ、わずか8球で3者凡退に抑えた。それでも「チームが勝たないと意味がない」。闘志が衰えたわけではない。「こういう経験はなかなかできない。3戦目も投げたい」と、きっぱり言った。