▽地区シリーズ 第1戦
 カージナルス−パドレス試合速報

☆大塚、1回を無安打無失点で仕事キッチリ!田口は、守備で出場しカ軍が先勝!

▽2005/10/04(火)12:00 ▽日本時間:10/05(水)02:00 カージナルス1勝 ▽ブッシュ・スタジアム

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
サンディエゴ・パドレス
セントルイス・カージナルス

▽田口壮 8回表レフト途中出場 [成績]

打数 得点 安打 打点 三振 四球 打率
 

▽大塚晶則 4番手 [成績]

投球回 被安打 失点 自責点 与四球 奪三振 被本塁 防御率
1 0 0 0 0 0 0 0.00
パドレス戦の8回から左翼の守備に就き、ヤングの本塁打を見送るカージナルスの田口=ブッシュ・スタジアム


【投手】
(パ)ピービ、ヘンズリー、ローレンス、大塚、ラインブリンク−ヘルナンデス
(カ)カーペンター、トンプソン、フローレス、エルドレッド、イズリンハウゼン−モリーナ

【責任投手】
(勝)カーペンター1勝
(敗)ピービ1敗

【本塁打】
(パ)ヤング1号ソロ
(カ)エドモンズ1号ソロ、サンダース1号満塁

【戦評】
 プレーオフの地区シリーズ(5回戦制)が始まり、ナ・リーグのカージナルス(中地区1位)はパドレス(西地区1位)と対戦し、8―5で勝った。
 昨季のナの覇者、カージナルスは満塁本塁打を含む6打点を挙げたサンダースの活躍で五回で8−0とリード。終盤、パドレスに追い上げられたが、5投手の継投でかわした。田口は八回から左翼の守備に就いたが、二死後に交代。
 パドレスの大塚は、1−8の七回にプレーオフ初登板し、1回を投げ無失点だった。第2戦は6日に行われる。

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 終盤に追い上げられての勝利にも、田口は「勝てばいい」。出場は短い時間だったが、昨年ポストシーズンを経験しているだけに、1勝の持つ重みは十分に分かっている。
 余裕がないわけでは決してない。「目の前しか見えていない状況が一番危ない。こういうときこそ、ゆとりを持ってやらないと」という言葉が頼もしい。
 ラルーサ監督も悠然としていた。救援陣が打たれた点を指摘されても「8点も取ったら四球を与えてはいけないから、普段とは少し違う投球になる」と涼しい顔だった。

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 負け試合とはいえ、大リーグ2年目で初のポストシーズン登板を果たした大塚。「この場にいられて、投げられたのが信じられない。トレーナーに感謝したい」と、うれしそうに話した。
 1日の試合前に、軽いぎっくり腰に見舞われたという。全力で投げたのはこの日が初めてというぶっつけ本番。登板の機会は1−8の七回にやってきた。
 対したのはカージナルスの中軸トリオ。3番プホルスは遊ゴロ失で出したものの、続くウォーカーは遊直で併殺。サンダースを中飛に打ち取った。「いい打者がそろっているので自信になる」
 体調の不安がなくなった今、気合満点の投球でチームに貢献することしか頭にない。「プレーオフに捨て試合はない。負けたら終わり。場面は気にしない。全試合、準備する」と、力強く言い切った。