▽地区シリーズ 第1戦
 ホワイトソックス−レッドソックス試合速報

☆井口、犠打で先制点を演出!無安打に終わるもホ軍は大勝!

▽2005/10/04(火)15:00 ▽日本時間:10/05(水)05:00 ホワイトソックス1勝 ▽USセルラー・フィールド

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ボストン・レッドソックス
シカゴ・ホワイトソックス 14

▽井口資仁 2番セカンド先発出場 [成績]

打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 0 0 0 0 1 .000

▽打席別結果

打席 状況 投手 結果
第1打席 1回裏 無死一塁 クレメント 捕前犠打
第2打席 2回裏 二死走者なし クレメント 中飛
第3打席 4回裏 二死走者なし ブラッドフォード 見逃し三振
第4打席 6回裏 一死走者なし ゴンザレス 二飛
8回代打を送られ退く
レッドソックス戦の1回、捕前送りバントを決めるホワイトソックス・井口=USセルラー・フィールド


【投手】
(レ)クレメント、ブラッドフォード、ゴンザレス、アローヨ−バリテック
(ホ)コントレラス、コッツ、ポリート−ピアジンスキー

【責任投手】
(勝)コントレラス1勝
(敗)クレメント1敗

【本塁打】
(レ)
(ホ)ピアジンスキー1号3ラン、2号ソロ、コナーコ1号ソロ、ウリーベ1号2ラン、ポトセドニク1号3ラン

【戦評】
 ホワイトソックスが、昨年ワールドシリーズ優勝のレッドソックス(ワイルドカード=最高勝率2位球団)に5本塁打を含む11安打で14−2と圧勝。大リーグ1年目の井口資仁内野手は「2番・二塁」で先発し、3打数無安打だった。捕前送りバント、中飛、見逃し三振、二飛で、大差のついた八回に代打を送られて退いた。

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 一回無死一塁。井口が打席でバットを構える。マウンド上のクレメントは死球で出たポドセドニクの盗塁を警戒してなかなか投げない。張り詰めた空気。一瞬の間を置いて打席を外した。「間が空くと走りにくい。ポドセドニクのことを考えた」
 仕切り直しての初球を捕前にバント。「勢いがあれば誰も止められないチーム。先制点が欲しい」。自分の判断で転がした。これがその後の攻撃につながる。
 ポドセドニクが三盗を決めた後、コナーコの三塁ゴロで先制。無安打での1点をきっかけに試合が動く。エベレット、ローワンドの連打の後、ピアジンスキーが3ラン。主導権を握った。
 守備でも好判断を見せた。2点を返されてなお四回無死二塁でミューラーのゴロをさばくと三塁へ送球。二塁走者を刺して、失いかけた流れを引き戻した。プレーオフ5連敗中だったチームは結局、ポストシーズン球団記録の5本塁打、14得点で大勝した。
 井口に快音はなかった。それでも2番打者としての役割をきっちり果たした。「今の勢いに乗ってあしたも勝ちたい」