▽レッドソックス−ヤンキース試合速報

☆松井秀、23号!ヤンキースが8年連続地区優勝

▽2005/10/01(土)13:20 ▽日本時間:10/02(日)02:20 ▽フェンウェイ・パーク

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ニューヨーク・ヤンキース
ボストン・レッドソックス

▽松井秀喜 5番レフト先発出場 [成績]

打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 1 2 1 0 1 .304

▽打席別結果

打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 一死走者なし ウェークフィールド(右) 一ゴロ
第2打席 3回表 二死走者なし ウェークフィールド(右) 中越え本塁打(打点1)(得点1)
第3打席 6回表 先頭打者 スタントン(左) 空振り三振
第4打席 8回表 一死一、二塁 ディナルド(左) 遊撃内野安打
レッドソックスに勝ちア・リーグ東地区優勝が決定、ジーター(右)にシャンパンをかけるヤンキースの松井秀


【投手】
(ヤ)Ra・ジョンソン、ゴードン、リベラ−フラハティ
(レ)ウェークフィールド、スタントン、ゴンザレス、ディナルド、ブラッドフォード、ハンセン−ミラベリ

【責任投手】
(勝)Ra・ジョンソン17勝8敗
(敗)ウェークフィールド16勝12敗

【本塁打】
(ヤ)シェフィールド34号2ラン、松井秀23号ソロ、A・ロドリゲス48号ソロ
(レ)M・ラミレス43号2ラン、44号ソロ、グラファニーノ7号ソロ

【戦評】
 ヤンキースは同率首位のレッドソックスと対戦、8−4で勝って8年連続のア・リーグ東地区優勝を決めた。
 松井秀は「5番・左翼」で先発、貴重な追加点となる23号ソロを含む4打数2安打1打点。一ゴロの後、中越えに本塁打、空振り三振と遊撃内野安打で、打率は3割4厘。

【関連記事】決戦で8打数5安打−監督絶賛、鉄の神経
 打球が上がった。背走していた中堅手のデーモンが立ち止まる。音声の消えたテレビのように静かなフェンウェイ・パークで、打球がバックスクリーンにはずんだ。ダイヤモンドを回る松井秀を無言のスタンドが見詰めた。8年連続地区優勝を敵地で決めた1戦で、23号本塁打を放った。
 三回二死、ウェークフィールドのナックルボールをたたいた。カウントは2−0だった。「オレは振って失敗することが多いタイプ。(早いカウントで)ファウルや空振りが少ない。当たってゴロになる。振ることを我慢するのが1番だろうね」。ストライクと分かっていてもバットを出さない。追い込まれたようでいて、狙っていた。
 「鉄の神経。きのうのウェルズに相性が悪いのも、ナックルボーラーを打っていないことも知っていた。でもあいつは打つんだな」。優勝をかけた連戦で8打数5安打した5番打者に、トーリ監督はほれ直した。
 「ようやく次のステップに乗ったところ。大騒ぎというほどではない」と松井秀は話した。シャンパンの香りを漂わせ、抑えきれない笑顔で。