▽レッドソックス−ヤンキース試合速報

☆松井秀、先制打含む3安打猛打賞も、ヤ軍逆転負けでレ軍と首位タイに!

▽2005/09/30(金)19:05 ▽日本時間:10/01(土)08:05 ▽フェンウェイ・パーク

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ニューヨーク・ヤンキース
ボストン・レッドソックス

▽松井秀喜 5番レフト先発出場 [成績]

打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 3 1 0 1 .302

▽打席別結果

打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 一死満塁 ウェルズ(左) 中前打(打点1)
第2打席 4回表 先頭打者 ウェルズ(左) 中前打
第3打席 6回表 一死一塁 ウェルズ(左) 右中間二塁打
第4打席 8回表 一死走者なし マイヤーズ(左) 空振り三振
レッドソックス戦の1回、先制の中前打を放つヤンキースの松井秀


【投手】
(ヤ)王建民、ライター、プロクター−ポサダ
(レ)ウェルズ、ブラッドフォード、マイヤーズ、ティムリン−バリテック

【責任投手】
(勝)ウェルズ15勝7敗
(S)ティムリン13S
(敗)王建民8勝5敗

【本塁打】
(ヤ)ジーター19号2ラン
(レ)バリテック22号ソロ

【戦評】
 ヤンキースはレッドソックスと対戦、3−5で敗れ、ともに94勝66敗でア・リーグ東地区の首位に並んだ。残り2試合。
 松井秀は「5番・左翼」で先発、4打数3安打1打点だった。一回一死満塁で先制の中前適時打。その後も中前打、右中間二塁打を放ったが後続がなく、八回は空振り三振。打率は3割2厘。

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 油のにじんだ長い通路を歩き、狭いクラブハウスに向かう。このフェンウェイ・パークで2度のリーグ優勝決定シリーズを戦った。そして今、すべてを決するシーズン最後の3連戦の第1戦に臨んだ。時代遅れで不便な球場のフィールドで、松井秀は奮い立つ。「好きですよ。空気が違う」
 一回一死満塁、この日の初球にバットが反応した。低めの速球を中前にはじき返し、先制の走者を迎え入れた。その後も2安打を加えた。「センター方向にいい打撃ができた」。2点差の敗戦の後、話した。
 押し出し四球と失策での失点があった。だが松井秀は笑顔を見せた。「相手がいい野球をしたということ。とにかくあした。それしかない」。トーリ監督も力の入ったことは言わない。「最高のチームが同じことを成し遂げようとしている。きょうは向こうが1歩前を行った。高揚するな。まあ、仕事だから楽しいということもないが」
 残り2試合で2チームが並んだ。最大のヤマ場を静かな心で迎える。ここで真価を問われなければ、どこで問われるというのか。