▽タイガース−ホワイトソックス試合速報

☆井口、中前打放ち日米通算1000安打達成もホ軍はサヨナラ負け

▽2005/09/26(月)18:05 ▽日本時間:09/27(火)08:05 ▽コメリカ・パーク

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
シカゴ・ホワイトソックス
デトロイト・タイガース 1x

▽井口資仁 2番セカンド先発出場 [成績]

打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 0 1 0 0 0 .282

▽打席別結果

打席 状況 投手 結果
第1打席 1回表 一死走者なし ジョンソン(右) 遊ゴロ
第2打席 3回表 一死一塁 ジョンソン(右) 中前打
第3打席 5回表 二死走者なし ジョンソン(右) 遊ゴロ
第4打席 8回表 無死一、二塁 ディングマン(右) 一前犠打
タイガース戦の3回、中前打を放つ井口。日米通算1000安打を達成=コメリカ・パーク


【投手】
(ホ)ガーランド、コッツ、ポリート−ピアジンスキー
(タ)ジョンソン、ディングマン、ウォーカー、スパーリング、ロドニー−ロドリゲス、ウィルソン

【責任投手】
(勝)ロドニー2勝3敗
(敗)ポリート6勝1敗

【本塁打】
(ホ)コナーコ39号2ラン、クリーディ22号ソロ
(タ)インジ14号2ラン、15号ソロ、グランダーソン8号ソロ

【戦評】
 井口は「2番・二塁」で先発し、日米通算1000安打を達成した。第2打席の三回一死一塁で二遊間を破る中前打した。ダイエー(現ソフトバンク)時代の8年間で860安打。大リーグ1年目の今季は131試合目で140安打した。
 そのほかの打席は遊ゴロ、遊ゴロ、一前バントで3打数1安打。打率は2割8分2厘。チームは3−4でサヨナラ負け。インディアンスとのゲーム差は2になった。

【関連記事】今季を象徴する安打−つなぐ意識で記念の一打
 三回一死一塁。1ボールからの2球目、井口が真ん中高めの速球をうまくかぶせて打つと打球は二遊間を抜けた。日米通算1000安打に到達。残り10安打から意識していたというが「本当は日本の8年間で達成していないといけなかった」と表情を引き締めた。
 決して会心の当たりではなかった。それでも井口が「2番らしい安打でしたね」と言うように今季を象徴する一打だった。一塁走者は俊足のポドセドニク。「日本でなら本塁打を狙っていた。でも今の仕事はつなぐこと」とチーム打撃に徹して放った安打だった。
 八回には無死一、二塁で犠打も決めた。最後はサヨナラ負けを喫し、勝利には結び付かなかったが、2番打者としてチームにはなくてはならない存在感を示している。
 今季、出場131試合目で140安打。ルーキーとして十分な成績だが納得していない。「上にはいい目標の先輩がいる」とイチローの名前を挙げる。「1、2番を1年間打てば年間200安打はいくはず」。もうひとつ上の世界へ。井口の挑戦は続いている。