| ▼マリナーズ−ロイヤルズ (セーフコ・フィールド、19:10 日本時間:10日 11:10) | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
| ロイヤルズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
| マリナーズ | 2 | 0 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | X | 7 |
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イチロー 1番ライト先発出場 [成績] | ||||||
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5 | 1 | 4 | 2 | 0 | 0 | .277 | |
| 打席別結果 | ||||
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1打席 | 1回裏 | 先頭打者 | フランシス(左) | 左前打 |
| 第2打席 | 3回裏 | 先頭打者 | フランシス(左) | 右越え本塁打(打点1)(得点1) |
| 第3打席 | 4回裏 | 一死二塁 | フランシス(左) | 中前打(打点1)(二盗) |
| 第4打席 | 6回裏 | 先頭打者 | アドコック(右) | 二ゴロ |
| 第5打席 | 8回裏 | 先頭打者 | チャベス(右) | 二塁内野安打(二盗) |

ロイヤルズ戦の3回、右越えに本塁打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)
【投手】
(ロ)フランシス、アドコック、チャベス−ペレス
(マ)バーベン、ケリー、ライト−オリボ
【責任投手】
(勝)バーベン4勝5敗
(敗)フランシス5勝16敗
【本塁打】
(ロ)ゴードン21号ソロ
(マ)イチロー5号ソロ、オリボ17号ソロ
【戦評】
イチローは「1番・右翼」で出場し、5打数4安打2打点だった。内容は左前打、右越え本塁打(打点1)、中前打(打点1)、二ゴロ、二塁内野安打で打率は2割7分7厘。チームは7−3で勝った。
マリナーズのイチローは、いろんな種類のヒットを全方向にちりばめた。一回の左前打はチームの反撃の起点。三回の2打席目は左腕フランシスのカーブを捉えて勝ち越しの5号ソロを右翼席へ。四回の適時打は中前にライナーで運んだもので、八回の5打席目は二塁手のグラブを弾く内野安打だった。
1試合4安打は7月27日のヤンキース戦以来、今季3度目。通算では現役1位の46度目で、かつての名選手メイズに並んだ。イチロー本人は自らの打撃についてほとんど語らなかったが、鋭い当たりが明らかに増えている。11年連続の200安打到達には、残り18試合で33本が必要と、依然厳しい状況の中、何よりのプラス材料だ。
表情は明るい。八回1死一、二塁で、単打を打てばサイクル安打達成となる同僚オリボが打席に立った場面について、背番号51は「そりゃ、やっぱり打ってほしかった。(チャンスは)そうそうないからね」と優しい顔つきで振り返った。結果は遊ゴロ併殺打に終わったが、仲良しの爆発がうれしそうだった。(共同)
イチローの4安打目は、最初は失策と判定されたが、数分後に二塁内野安打に訂正された。
二遊間寄りのゴロに二塁手が追い付いたものの、グラブに当てながらこぼしたプレー。公式記録員は、ビデオを見返した結果「二塁手がバランスを崩していたし、送球体勢に入るには捕ってから2歩以上必要だった。投げていても、間に合わなかっただろう」と判断して変更を決めた。
この記録員は「彼はまだ速い。今季不振の理由を『足が遅くなったから』とする人もいるが、まだこのチームではトップクラスだろう」と話した。(共同)