| ▼レッドソックス−レイズ 第3戦 (レイズ2勝1敗、フェンウェイ・パーク、16:37 日本時間:14日 5:37) | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
| レイズ | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 9 |
| レッドソックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
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岩村明憲 1番セカンド先発出場 [成績] | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
| 5 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | .308 | |
| 打席別結果 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
| 第1打席 | 1回表 | 先頭打者 | レスター(左) | 遊ゴロ |
| 第2打席 | 3回表 | 無死一塁 | レスター(左) | 左越え二塁打(得点1) |
| 第3打席 | 4回表 | 二死二塁 | レスター(左) | 空振り三振 |
| 第4打席 | 7回表 | 先頭打者 | バード(右) | 左越え二塁打 |
| 第5打席 | 8回表 | 二死走者なし | バード(右) | 一ゴロ |

レッドソックス戦の3回、左越え二塁打を放つレイズ・岩村=フェンウェイ・パーク(撮影・戸加里真司)
【投手】
(レイ)ガーザ、ハウエル、ジャクソン−ナバロ
(レド)レスター、バード−バリテック
【責任投手】
(勝)ガーザ1勝
(敗)レスター1敗
【本塁打】
(レイ)アップトン2号3ラン、ロンゴリア2号ソロ、バルデリ1号3ラン、ペーニャ1号ソロ
(レド)
【戦評】
ア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)のレッドソックス(ワイルドカード=最高勝率の2位球団)−レイズ(東地区1位)第3戦は、レイズがレッドソックスに9−1で連勝し、対戦成績を2勝1敗とした。
岩村は「1番・二塁」で先発し、5打数2安打の活躍でポストシーズン7試合連続安打。内容は遊ゴロ、左越え二塁打、空振り三振、左越え二塁打、一ゴロ。
岡島は登板しなかった。

レッドソックス戦の3回、3ランを放ち岩村(左)、バートレット(右)に迎えられるレイズ・アップトン=フェンウェイ・パーク(AP)
レイズが敵地初戦に大勝し、リーグ初優勝に向けて2勝1敗とした。
今季は3戦して3敗、防御率0.90と圧倒されていたレスターを三回に攻略した。無死一塁から岩村の7試合連続安打となる左翼フェンス直撃の二塁打で無死二、三塁の好機をつかみ、アップトン、ロンゴリアの本塁打で一挙4点を奪った。
「今日は前回(9月8日の登板)ほど球が走っていなかったのは確か。でも負けてたまるかという気持ちだけ」と岩村。苦手左腕に計8安打を浴びせ、六回途中でマウンドから降板させた。
先発ガーザも好投し、八回にはバルデリのポストシーズン初本塁打となる3ランでダメを押した。熱狂的で知られる地元ファンを黙らせるほどの圧倒的勝利。岩村は「気持ち良かった? それはあります。公式戦の方がうるさかった」と満足そうだった。
これで第4、5戦に敗れても再びホームに戻れることが確定したが、目指すのは敵地での連勝。「これまでと同じ。自分を信じてやることが一番大切」。相性のいい第4戦先発のウェークフィールド攻略を誓った。(共同)
レイズは先発のガーザが6回0/3を1失点の好投。一回一死二塁、二回一死二、三塁のピンチを切り抜け「打たれてもいい。走者を生還させなければいいと、自分に言い聞かせて投げた」と粘りの投球に胸を張った。
オルティス、ユーキリス、ドルーの3−5番を無安打4三振に封じたのが大きい。「一番の武器は速球。その球で勝負した」と頼もしかった。(共同)

レイズ戦の6回、フランコナ監督(左)に交代を告げられるレッドソックス・レスター=フェンウェイ・パーク(AP)
レッドソックスは、現在一番信頼できる左腕のレスターが、まさかの5失点を喫し、本拠地で痛い星を落とした。
0−1の三回、岩村の二塁打で好機を広げられると、アップトンに3ラン、ロンゴリアにもソロを打たれ一挙4点を失った。地区シリーズで計14回を投げ1失点だった左腕は「打たれたボールはどれも甘かった。レイズは積極的に振ってくるし、甘く入れば、見逃さない」とうなだれた。
一方、打線は序盤の好機を逃したのが響いた。特に3番のオルティスは一回の一死二塁で見逃し三振に倒れるなど、このシリーズ10打数無安打と元気がない。フランコナ監督は「誰か打てない選手がいたら、ほかがカバーすればいい。勝つときも負けるときも、チームとして考えている」とかばったが、巻き返しに向け、主砲の復調が鍵を握りそうだ。(共同)