MLBメニュー

ここから本文

日程・結果

MLB速報(公式戦) 2008/09/28(日)

▼マリナーズ−アスレチックス (セーフコ・フィールド、13:10 日本時間:29日 5:10)
  123456789
アスレチックス
マリナーズ

イチロー イチロー 1番ライト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 2 2 0 0 0 .310
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回裏先頭打者アウトマン(左)右中間二塁打(得点1)
第2打席3回裏先頭打者アウトマン(左)遊ゴロ
第3打席5回裏無死一塁アウトマン(左)投ゴロ失(得点1)
第4打席7回裏先頭打者ブリービンズ(左)遊撃内野安打

城島健司 城島健司 5番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 1 2 0 1 0 .227
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回裏先頭打者アウトマン(左)中前打(得点1)
第2打席3回裏二死一、二塁アウトマン(左)一飛
第3打席5回裏二死三塁アウトマン(左)敬遠四球
第4打席8回裏一死走者なしデバイン(右)中前打
8回裏代走を送られ退く
アスレチックス戦の1回、右中間二塁打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

アスレチックス戦の1回、右中間二塁打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

【投手】
(ア)アウトマン、ブリービンズ、デバイン−スズキ
(マ)ディッキー、メッセンジャー、ヒメネス、コーコラン、プッツ−城島、バーク

【責任投手】
(勝)ディッキー5勝8敗
(S)プッツ15S
(敗)アウトマン1勝2敗

【本塁打】
(ア)バック7号ソロ
(マ)

【戦評】
 イチローは「1番・右翼」で出場、4打数2安打。内容は右中間二塁打、遊ゴロ、投ゴロ失、遊撃内野安打で打率は3割1分。
 城島は「5番・捕手」で出場、3打数2安打。内容は中前打、一飛、敬遠四球、中前打で八回に代走を送られ、交代した。打率は2割2分7厘。チームは4−3で勝った。

イチロー、2本足りず

 「張本超え」はならなかった。ペドロイア(レッドソックス)と並ぶ今季最多の213安打を放ったが、3085安打に2本足りなかった。今シーズンを終えたイチローは「疲れた」と口を開いた。

 「僕がずっと記録を追っていたのに、何かに追われているイメージがずっと付きまとっていた」という。2打席目の遊ゴロで「(張本さんを)超すのはしんどいな」と思った。3打席目の投ゴロ失で「並ぶのもしんどいな」と感じた。第4打席でこの日2本目の安打。カメラマンの動きに変化が出た。「やけにカメラがこっちを向いている。何か起きたか」と振り返った。

 「一番になりたかった。僕はナンバーワンになりたい人。この競争の世界に生きている者として"オンリーワンがいい"なんて言っている甘いやつが大嫌いなんで」

 達成感はないという。開幕前に7、8割の力でいろんな目標をクリアしたいと思っていた。30代半ばで目いっぱいでは、今後も太く、長い野球人生を送ることができないと考えていた。通算3000安打と8年連続200安打を達成しても「全然できていない。必死やった」。淡々と正直に告白した。

 「停滞やね。感覚的には下がっちゃいないけど、進んでもいない」。打席での立ち位置を変え、新たな境地を開拓するシーズンのはずだった。一筋縄でいかない感情とともに、イチローの8年目が終わった。(共同)

アスレチックス戦の2回、中前打を放つマリナーズ・城島=セーフコ・フィールド(共同)

アスレチックス戦の2回、中前打を放つマリナーズ・城島=セーフコ・フィールド(共同)

雪辱誓う城島

 マリナーズの城島は一切の言い訳を拒んだ。「こうなるとは夢にも思っていなかった。でもすべて自分がやったこと。誰のせいでもない」

 112試合の出場で、打率2割2分7厘、7本塁打は昨年までの2年間を大きく下回る。「強いチームにはいいキャッチャーがいる」の持論は皮肉にもリーグ最低勝率、101敗という悲惨なチーム成績に反映された。

 「自分の技術を信じるオフになる。いい気分でないことは確かですが、自分としっかり向き合って一からつくり直していきたい」。神妙な顔つきで来季での雪辱を誓った。(共同)



「MLB」の試合速報・結果

企画特集