| ▼マリナーズ−レッドソックス (セーフコ・フィールド、19:10 日本時間:23日 11:10) | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
| レッドソックス | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
| マリナーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
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松坂大輔 先発 [ |
|||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 回数 | 被安 | 失点 | 自責 | 与四 | 奪三 | 被本 | 防御 | |
| 7 1/3 | 5 | 2 | 2 | 3 | 6 | 0 | 2.63 | |
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イチロー 1番ライト先発出場 [成績] | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
| 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | .302 | |
| 打席別結果 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
| 第1打席 | 1回裏 | 先頭打者 | 松坂(右) | 二ゴロ |
| 第2打席 | 3回裏 | 二死走者なし | 松坂(右) | 四球 |
| 第3打席 | 6回裏 | 先頭打者 | 松坂(右) | 四球 |
| 第4打席 | 8回裏 | 一死一塁 | 松坂(右) | 中越え二塁打(打点1)(得点1) |
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城島健司 3回表キャッチャーで途中出場 [成績] | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 四球 | 三振 | 打率 | |
| 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .207 | |
| 打席別結果 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 打席 | 回 | 状況 | 投手 | 結果 |
| 第1打席 | 5回裏 | 先頭打者 | 松坂(右) | 三ゴロ |
| 第2打席 | 7回裏 | 二死走者なし | 松坂(右) | 二飛 |
| 第3打席 | 9回裏 | 二死走者なし | パペルボン(右) | 三ゴロ |
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岡島秀樹 2番手 [ |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 回数 | 被安 | 失点 | 自責 | 与四 | 奪三 | 被本 | 防御 | |
| 2/3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2.77 | |

マリナーズ戦に先発、力投するレッドソックス・松坂=セーフコ・フィールド(共同)
【投手】
(レ)松坂、岡島、パペルボン−バリテック
(マ)ディッキー、コーコラン、ローズ、ヒメネス−クレメント、城島
【責任投手】
(勝)松坂11勝1敗
(S)パペルボン30S
(敗)ディッキー2勝5敗
【本塁打】
(レ)ドルー18号ソロ
(マ)
【戦評】
松坂は先発で7回1/3を投げ、5安打2失点で11勝目。3四球で6三振を奪った。岡島は八回途中から2番手で登板し、2/3回を無安打無失点。
イチローは「1番・右翼」で出場し、2打数1安打1打点。内容は二ゴロ、四球、四球、中越え適時二塁打。打率は3割2厘。城島は三回の守備から出場し、3打数無安打。内容は三ゴロ、二飛、三ゴロ。打率は2割7厘。
試合はレッドソックスが4−2で勝った。
休養十分だった。中8日で先発したレッドソックスの松坂は、マリナーズ戦で八回途中まで2失点と好投。11勝目を挙げ、順調な後半戦のスタートを切った。
七回まで2安打無失点の展開。メジャー初完封が期待されたが、立ちはだかったのはイチローだった。二ゴロの後は2打席連続四球。「フォアボールは嫌だという心理から真ん中に投げてしまった。どうしようもない」と松坂が悔やんだ球は、実際には低めの難しいカットボール。イチローの力を認めるからこそ、失投と感じたのだろう。八回一死一塁から右中間へ適時二塁打されると、続くロペスにも適時打を許して降板した。
完投も逃したが、松坂は「あまりばたばたすることなく、スムーズに投げられた」と安定感のある内容を振り返った。これまでは序盤で投球数がかさみ、長い回を投げられなかった。この日はストライクを先行させ、走者を背負ってからツーシームを効果的に使って球数を抑えた。
象徴的だったのは四回だ。無死一、二塁からベルトレに対し、内角へ食い込むこの球で二ゴロ併殺打に。効率よく打者を抑え、今後に期待が膨らむ投球を披露した。(共同)

レッドソックス戦の8回、松坂(左)から中越えに適時二塁打を放ったマリナーズ・イチロー=セーフコ・フィールド(撮影・斎藤浩一)
中堅手が打球を見ずに背走する姿がイチローの視界に入った。4打席目の中越え二塁打はカウント2−2から内角低めカットボールをたたいた。ひざ元に食い込む難しいボールだったが、右肩がぎりぎりまで開かないからファウルにはならない。イチローの持ち味がよく出た打撃だった。
どんなヒットもうれしい。「当たり前の感情がある。でもそこにダイスケというプラスアルファがあるかな」。イチローは正直に喜んだ。ほかの打者に対して平然と投げていた松坂が、自分との2、3打席目に突然ペースを乱す形で連続四球。その後の打席で飛び出した二塁打に特別な快感があったのは当然か。
昨年は松坂に対して12打数1安打だった。2年目の今季は4打数3安打2四球で終わる。「去年の結果は簡単に、負けと認められる」と話す一方で、今季の2人については「そんな簡単に勝ち負けはつけられない」。その言葉とは正反対の余裕がイチローに漂った。(共同)

マリナーズ戦の8回途中から登板、無失点に抑えたレッドソックス・岡島=セーフコ・フィールド(撮影・リョウ薮下)
レッドソックスの岡島が日米通算9年連続40試合登板。4−2の八回一死一塁から松坂の後を受けて登板し、3番・イバネスを一ゴロ、4番・ビドロを中飛に仕留めて勝利に貢献した。
「9年連続ですか。すごいですね」と人ごとのように喜んだが、後半戦初登板でしっかり好結果を残し「調子は上々」と満足そうだった。(共同)