アスレチックスからフリーエージェント(FA)となり今季の所属球団が決まっていない松井秀喜外野手(37)が22日、成田空港から渡米した。今後は米国内でトレーニングを続けながらオファーを待つ。契約が決まればカナダなどへ出国してビザを取得して再入国する。米国で時差ボケ解消もでき、チーム合流に備える。契約しても苦しい立場からのスタートに立たされるだけに、最善の策を尽くしたといえる。
各球団のキャンプは25日前後から本格的にスタート。ことしはオリオールズからFAのウラジーミル・ゲレロ(37)、レイズからFAのジョニー・デーモン(38)両外野手ら実績のあるベテランで移籍先が決まっていない選手が残っている状況だ。
松井は都内でトレーニングを続けていた際に「球団が決まっていても決まっていなくても、やることは同じ」と話していた。苦しんでいた古傷のひざの状態も良く、調整は順調に進んでいるという。
(紙面から)