米大リーグ・ワールドシリーズを制し、頂点に立ったニューヨーク・ヤンキースの選手たちによる優勝パレードが6日、ニューヨーク市内で行われ、詰めかけた大勢のファンが優勝を祝福した。
ワールドシリーズで最優秀選手(MVP)に選ばれた松井秀喜選手は、白いシャツにグレーのジャケット、黒いズボン姿で登場。他の選手たちに混じり、笑顔で詰めかけたファンに手を振り続けた。沿道には「マツイ・フォーエバー(永遠に)」などと書かれたプラカードとともに、盛んな「マツイ・コール」が飛び交い、人気ぶりを改めて印象づけた。
パレードが行われたのはロウアー・マンハッタンの摩天楼の間を北上するコースで、第二次世界大戦での対日戦勝記念パレードをはじめ、数々の歴史的パレードが行われた通称「英雄たちの谷間」と呼ばれる一角だ。
パレードに引き続き、市庁舎で式典が行われ、3選を果たしたばかりのブルームバーグ・ニューヨーク市長が選手たちに記念品として、「ニューヨークのカギ」を贈呈。「もしあなた方が今後ニューヨークを離れることがあったとしても、帰ってきたときはいつでもわれわれは両手を広げて歓迎する」と話した。