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ヤンキースの松井秀、シーズン中手術も

2008.7.9 05:04
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ヤンキースの松井秀、シーズン中手術も
球場で左ひざの治療を受けた松井秀。サンケイスポーツにひとつの“決意”を語った(撮影・斎藤浩一)【フォト】

 【ニューヨーク】左ひざ痛で故障者リスト(DL)入りしているヤンキースの松井秀喜外野手(34)が7日(日本時間8日)、患部の状態が良くならなかった場合、シーズン終了を待たずに手術する決意を固めた。この日、苦しい心の内をサンケイスポーツに吐露。当初はシーズン中の手術は避けたい考えだったが、心境に変化が出てきた。

 試合のなかったヤンキースタジアムでは、横断幕の設置やメディア用モニターの搬入など15日(同16日)に行われる球宴の準備が進んでいた。

 そんな中、松井秀は午前11時前に現れた。8日(同9日)に予定される練習開始を前に約2時間、トレーナーの治療を受けて帰宅した。

まずはティー打撃程度から

 −−左ひざの状態は

 「今は痛くないし落ち着いています。練習といっても、いきなりフリー打撃はないでしょう。打ってもティー打撃程度からだと思います」

 −−今季中に手術をする可能性はあるか

 「(今後)体を動かして不幸にも痛んだり腫れたりしたら可能性は十分ある。故障によって自分のプレーができないのなら、戻ってもチームの迷惑になるだけ。それなら戻らない方がいい。(回復しなければ)球団からも手術を勧められるでしょう」

 −−手術なしで回復、との希望もあるのか

 「もちろん。そのつもりで治療している。やれることをすべてやり、それでダメなら(シーズン中の手術を)考える」

 −−DL入り前には足を引きずってプレーするなど、体が壊れても今季に賭ける、という意思も感じ取れたが

 「いや、チームのために試合に出るといって出て、その結果、体を壊していい成績を残せないのでは、チームのためにも自分のためにもならない。しっかり故障を治して、いい状態で試合に出て初めてチームのためになるんです」

 基本的に手術は回避、手術を受けるにしても今季終了後、としていた方針を松井秀が変えた。

 昨年11月に手術をした右ひざは、8カ月たった今でも完全ではない。劇的な回復が見られなければ、手術後のリハビリの長い時間を考慮して、来季に備えてシーズン中に左ひざを手術−。ゴジラが決意した。

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