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まるでドカベン 全米騒然!両手投げ投手 (4/4ページ)

2008.6.24 11:27
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まるでドカベン 全米騒然!両手投げ投手
19日に衝撃のデビューを果たしたベンディット。指部分が6本ある特注グラブで左右から投げ分ける。いま、全米はスイッチピッチャーに大騒ぎ(AP)【フォト】【拡大】

 メジャーで1900年以降、左右で投げた投手は1995年エクスポズ(現ナショナルズ)のグレッグ・ハリス投手だけ。ベンディットの昇格が近づけば話題になるだけでなく、ルールでも論議を巻き起こしそうだ。(米大リーグ担当キャップ)

本紙にコラムを寄稿しているマイナーリーグ審判員の平林岳さん(42)の話

「審判の間でも“スイッチ対決”は話題になっています。大リーグは“投手も打者も左右をかえられるのは1打席で1度だけ”という規則なんですが、投手と打者のどちらが先に選択するか決まっていません。投手がスイッチの打者と対戦する前に投げていた方を基準にする案もありますが、これだと先頭打者だったときの問題が残ります。今回のことで近いうちに新たな規則が追加されると思います」

パット・ベンディット(Pat・Venditte)

1985年6月30日、米ネブラスカ州オマハ生まれ、22歳。本来は右利きだが、父親の指導で3歳から左投げもスタート。フォームを安定させるためアメフットの球を左右の足でける練習もしていた。クレイトン大入学時は騒動になることを危惧(きぐ)した監督が公式戦での両投げを禁止。2年時から許可された。昨季ドラフトでヤ軍から45巡目(全体1345位)で指名されたが、入団せずに大学でプレーしていた。1メートル85、86キロ。


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