2007年07月11日 更新
斎藤、ジ〜ン!「実感わいてきた」…37歳でつかんだ夢舞台

斎藤は夢舞台に大感激(共同)
【サンフランシスコ9日(日本時間10日)】大リーグの第78回オールスター戦が10日(同11日)、当地のAT&Tパークで開催される。ドジャース・斎藤隆投手(37)は前日会見で初球宴の抱負を語った。
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すべてが新鮮で感動した。37歳でつかんだ夢舞台。斎藤にとって一生忘れることのできない球宴が、始まろうとしている。
「食事会場から(会見場に)歩いてきましたけど、このホテルも選手だけで、すべての通路もしっかりと係員が指示してくれる。なんかすごいことなんだな、とようやく実感がわいてきました」
普段とは比べものにならないセキュリティーやVIP待遇に戸惑うが、それが球宴メンバーであることを実感させてくれた。初々しいオーラを放つ斎藤だが、前半戦36試合で1勝無敗23セーブで防御率1.47。堂々たる成績で祭典のマウンドに上がる。
環境も斎藤の快投へと後押しをする。AT&Tパークは昨年5月に、ベーブ・ルースが持つ714号本塁打へリーチがかかっていたボンズと対戦。全力投球で一ゴロに抑えた。何より「(昨年9月に)プレーオフ出場を決めたのもサンフランシスコです。いい思い出ばかりですね」。
この日夕には日本から家族も到着した。中学1年の長女は期末テスト期間中だったが、学校側の特別配慮で渡米が実現した。「2日間だけ(米国に)いて、すぐに帰国してテストです。娘には本当に悪いことをしました」との言葉とは裏腹に、晴れ舞台を応援してくれる“援軍”の登場を嬉しそうにしていた。
「イチロー? 投げたいというより、やれたら日本ファンも喜んでくれると思う」。10日、米国で成長し、夢をつかんだ雄姿を日本へと届けるつもりだ。







