2007年07月06日 更新

岡島、球宴出場へ朗報待つ!“32番目の男”投票トップ維持

 【ボストン(米マサチューセッツ州)4日(日本時間5日)】10日(日本時間11日)にサンフランシスコで行われるオールスターに“32番目の男”の候補5選手に入っているレッドソックスの岡島秀樹投手(31)は、5日の米東部時間午後6時(同6日午前7時)の投票締め切り後、運命の発表を迎える。7−5で勝ったこの日のデビルレイズ戦で登板機会はなかったが、締め切り24時間前の段階では首位をキープしている。

 栄光の晴れ舞台は目前だ。球宴の“32番目の男”の座をかけて争っている岡島が、5日(日本時間6日)に運命の発表を迎える。

 5日間のインターネット投票で決まる最後の1枠。投票開始翌日(2日)の段階では、タイガースのジェレミー・ボンダーマン投手(24)に次ぐ2位。だが、24時間後には岡島が逆転した。

 最後の途中経過となったこの日の午後6時過ぎ、得票数は公表されなかったが、MLBは公式ホームページで「オカジマが小差でトップを保持」と発表。さらに「オカジマには熱狂的なレッドソックスのファンだけではなく、日本からの巨大な組織票も考えられる」と、岡島の“逃げ切り”を予想した。

 「選ばれたらチャンスですから。日本やアメリカのファンに力強い1票を投票してもらいたい」と話す岡島。松坂も前日3日の登板後、テレビインタビューで「岡島さんに投票しました。(みなさんも)MLBドットコム(で投票を)」と日本のファンに向けて“お願い”している。

 結果が届くのは5日のデ軍戦の試合前。岡島は静かに朗報を待つ。

■32番目の男

 ファン、選手間投票、監督推薦で選出された31選手とは別に、最後の1人を決めるインターネット投票のこと。次点となった選手の中から5人の候補を選び、5日間の投票期間で出場選手を決定する。日本人選手ではヤンキースの松井秀が2004年に出場している。ア、ナ両リーグともに候補は全員投手で、現地時間4日午後6時過ぎ現在の途中結果は別表の通り。

■松坂大輔HP

 この日は独立記念日。プレーボール直前には、球場上空を5機の戦闘機が通過する派手な演出で観衆を沸かせた。また、メジャー全球団の選手が米国旗が左側に刺しゅうされた帽子をかぶるなど、1年目の松坂にとっては初体験の「7・4」となった。 登板翌日の怪物は軽めの調整。前日のデビルレイズ戦の好投には、4日付のボストン・グローブ紙も「松坂にはその価値があった」とレ軍が大金を投じて獲得したのは間違いではなかった、と称賛。一方、松坂の後半戦初登板は、14日(日本時間15日)のブルージェイズ戦の3戦目と発表された。