2008年05月13日 更新

【ヴィクトリアM】マイル実績十分ウオッカ満点評価…データ解析

 *新設3年目なので、過去2回から

★GI実績重要

 第1回1着ダンスインザムードは04年桜花賞馬、2着エアメサイアは05年秋華賞馬。第2回1着コイウタは06年桜花賞3着、2着アサヒライジングは06年秋華賞2着。牝馬の頂点を争うだけに、GI実績は必要。4頭いずれも3歳時点で頭角を現していたことにも注目したい。

★コース実績必要

 ダンスは【0・1・1・4】、エアは【0・1・0・0】、コイウタは【1・1・1・1】、アサヒは【1・1・1・0】とそれまで東京の芝コースで連対経験があった。さらに4頭全てオークスに出走、コイウタこそ競走中止だが、ダンスは4着、エア2着、アサヒが3着と東京のGIでも実績を残していた。

★距離実績も大事

 4頭いずれも1600メートルで勝利をあげ、コイウタ以外は1600メートルを超える距離でも好走していた。広く直線も長い府中の1マイル戦はスピードだけで押し切るのは難しいといえる。スプリンター寄りのマイラーより、中距離系の馬が狙い目。

★前走重賞好走馬が有利

 ダンスはGIIマイラーズC2着、エアはGIIサンスポ杯阪神牝馬S2着、コイウタがGIIIダービー卿CT2着。阪神牝馬S8着のアサヒ以外は重賞で好走していた。いずれも重賞で、開きすぎず、きつくもないローテーションだ。

■結論

 ダービー馬ウオッカが唯一満点評価。阪神JF優勝、桜花賞2着とマイル実績も十分といえる。オークス2着馬ベッラレイアは7カ月の休み明けという点が割り引きだが、2番手に評価する。3番手はニシノマナムスメ。前走のマイラーズCで牡馬相手に好走した点を評価したい。

(データ班)

■オッズから

 サンケイスポーツのシミュレートでは、ダービー馬ウオッカが単勝2.2倍の圧倒的人気。離れた2番人気は昨年の秋華賞4着以来のベッラレイアで6.8倍。マイラーズC2着のニシノマナムスメが7.6倍の3番人気だ。馬複はウオッカとベッラレイアの組み合わせが8.5倍で1番人気。馬単はウオッカ→ベッラレイアが11倍で1番人気。次いでウオッカ→ニシノが12倍となっている。