2008年05月09日 更新

7冠馬文句なし!ディープインパクトが堂々の殿堂入り!

ディープインパクト

ディープインパクト

 ディープ、堂々の殿堂入り−。JRAは8日、7冠馬ディープインパクト(牡6)が、今年度の顕彰馬として選定されたことを発表した。

 今年度の顕彰馬投票有資格者は記者クラブ歴10年などの条件を満たす186名。投票の結果ディープは161票(86.6%)を獲得し、選定基準票数である投票の3/4以上、140票を上回った。顕彰馬選出は04年のテイエムオペラオー以来4年ぶりのこととなる。

 ディープは2〜4歳時に栗東・池江泰郎厩舎に所属。14戦12勝で、GIは05年の無敗3冠などを含む7勝。海外には06年の仏GI凱旋門賞に挑戦し、3位に入線したが失格となった。06年の有馬記念優勝を最後に引退して種牡馬となり、今年に入って続々と二世が誕生している。生涯獲得賞金の14億5455万1000円は、テイエムオペラオー(18億3518万9000円)に次ぐ、史上2位の記録だ。

◆池江泰郎調教師

 「顕彰馬に選ばれたことは大変光栄で嬉しい。立派な成績を収めたことが評価されたのでしょうが、こんなに早く顕彰馬になれたことを彼も喜んでいることでしょう。子供達が恥ずかしくない成績を残してくれることを見守りながら、まだまだ夢が一杯あるので、これからも楽しみにしています」

◆武豊騎手

 「彼が引退したことは、つい最近のことのように思っていたのに、早くも顕彰馬に選ばれたことと、それだけの名馬の全てのレースに騎乗できたことを大変嬉しく思います。早く素晴らしい二世に騎乗できることを楽しみにしています」


■ディープインパクト

 父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア、母の父アルザオ。02年3月25日生まれ、鹿毛の牡6歳。現役時の馬主は金子真人ホールディングス(株)で、生産者は北海道安平町ノーザンファーム。GIは05年皐月賞、ダービー、菊花賞、06年天皇賞・春、宝塚記念、ジャパンC、有馬記念の7勝。現在は安平町の社台スタリオンステーションに繋養されている。