エリザベス女王杯にフランスからオペラ賞優勝馬シャラナヤが参戦する。女王杯に外国馬の出走が可能になったのは99年で、以来初めての海外GI馬の参戦になる。ブエナビスタと同じ3歳馬が“1強”ムードを打ち破るかどうか、興味が尽きない。
世界でも有数のオーナーブリーダーとして知られるアガ・カーン4世。これまでの所有馬には仏グランクリテリウムなどGI5勝のブラッシンググルーム、英ダービーを10馬身差で制したシャーガー、牝馬ながら無敗で凱旋門賞を勝ったザルカヴァなど、名馬がずらりと並ぶ。ただ、日本競馬への参戦には積極的ではなく、97年のジャパンCに出走したアスタラバド(6着)以来、今回のシャラナヤが2頭目。生産馬としては05年から07年まで中山グランドJを3連覇したカラジがいる。