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【BCクラシック】ゼニヤッタ、牝馬初V!

2009.11.9 05:00
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【BCクラシック】ゼニヤッタ、牝馬初V!
無敗の女王ゼニヤッタがBCクラシックで牡馬を撃破。牝馬の頂点から世界の頂点に上りつめ、マイク・スミス騎手もNO.1を誇示した=サンタアニタ競馬場(ロイター)【フォト】

 世界最大規模のイベント、ブリーダーズCの後半2日目が7日(日本時間8日)、ロサンゼルス近郊のサンタアニタ競馬場で行われ、メーンのクラシックでゼニヤッタが牝馬として初めて優勝した。後方から進み、手応えは良く映らなかったが、残り400メートルあたりでスパートを開始、馬群を縫って内から大外に進路を変更しながら追い込んで勝利を飾った。

 ゼニヤッタはケンタッキー州産の黒鹿毛の5歳牝馬で、父ストリートクライ、母ヴェルティジヌー(その父クリスエス)。05年のキーンランドセプテンバーセールで6万ドル(現レートで約540万円)の安値で取り引きされ、南カリフォルニアを拠点にするJ・シレフス厩舎に所属。デビューは3歳11月22日と遅かったが、14戦全勝となった。GIは昨年のBCレディズクラシックなどを含む8勝目で、オールウェザーだけでなくダートでもアップルブロッサムHを勝っている。今回は牡馬と初対戦だった。収得賞金は547万4580ドル(約4億9271万円)。

 今年、米国では3歳にもプリークネスSなどで牡馬一線級を破った女傑レイチェルアレクサンドラ(14戦11勝)がいるが、オールウェザーを嫌ってBCは回避。ゼニヤッタの今後ははっきりしないが、来春から繁殖生活に入る見込みなので、対決は実現せずに終わりそうなムードになっている。

 サブメーンのターフは、コンデュイットが02&03年のハイシャパラル(03年は1着同着)に次ぐ2頭目の連覇を達成した。アイルランド産の牡4歳の栗毛馬で、父ダラカニ、母ウェルヘッド(その父サドラーズウェルズ)。英国のM・スタウト厩舎所属で、14戦7勝、他にGI制覇は英セントレジャー、キングジョージVI&クイーンエリザベスSがあり、計4勝。来春からビッグレッドファームで種牡馬生活に入ることが決まっており、ジャパンC(29日、東京、GI、芝2400メートル)出走が有力視されている。



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