8日の京都1R(2歳未勝利、ダ1800メートル)でトウシンボルト(牡2歳、栗東・浅見秀一厩舎)が1着となり、岩田康誠騎手(35)=栗東・フリー=は自身4回目となるJRA年間100勝を達成した。今年の達成は内田博幸騎手、武豊騎手に続いて3人目。
勝利ジョッキーインタビューでは達成された今の気持ちを聞かれ「1勝1勝積み重ねてきた結果だと思います」と淡々と語った。
さらに、100勝達成が去年より遅かったことについては「去年より遅かったのですが、納得のいくレースもありましたし、いいレースもあったので、そんなに気にしてはいないです」とコメントした。
最後に、今後の抱負、目標を問われ「これからGIも続きますし、僕も頑張っていかなきゃいけないので、応援よろしくお願いします」と、ファンにメッセージを送った。
岩田康騎手は2006年に兵庫競馬からJRAに移籍。デビュー年は126勝を挙げ、京都牝馬S(マイネサマンサ)、金鯱賞(コンゴウリキシオー)、キーンランドC(チアフルスマイル)を制した。
GI初勝利は、まだ兵庫所属時代の04年。菊花賞をデルタブルースで制し、地方競馬所属の騎手としては史上初のJRAのクラシック競走制覇を成し遂げた。
8日現在まで、アドマイヤムーンで宝塚記念(07年)、ジャパンC(07年)を勝つなどGI・8勝を含む重賞29勝。08年はJRA(最多賞金獲得騎手)を受賞している。