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【エルムS】ニホンバレ、一番時計49秒7 (2/2ページ)

2009.9.18 05:07
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【エルムS】ニホンバレ、一番時計49秒7
坂路で17日の一番時計を叩き出したマチカネニホンバレ(右)。前走惨敗の雪辱を初重賞Vで果たす!=美浦トレセン(撮影・北野浩之)【フォト】

 前走のしらかばSでは1.4倍の断然人気に支持されながら10着に惨敗したマチカネニホンバレが、坂路で4ハロン49秒7の一番時計。汚名返上と同時に重賞初制覇に向けて絶好調をアピールした。

 朝から眩しい太陽が照りつける17日の美浦トレセン。午前6時の開門直後、北村宏騎手を背にしたニホンバレは軽く坂路を1本登り脚慣らし。2本目の本追いはフライングアップル(牡5、OP)を半馬身追いかけてスタート。相手の手応えを見ながら2ハロン目から11秒8→11秒9のハイピッチで登坂。ラスト1ハロンで軽く仕掛けられると、素軽い反応で体を並べて12秒7のタイムでほぼ同時にゴール。4ハロン49秒7−36秒4−12秒7は文句なしの一番時計だ。

 藤沢和雄調教師は、引き揚げてきたニホンバレの歩様と状態を入念にチェック。「前走は内で押し込められて気を使った面やレコード勝ち(2走前のマリーンS)の反動があったと思う」と分析。さらに2戦連続で体が増えていたことから、中間は放牧に出さずに調整を続けてきた。「きょうは坂路で少し気合を入れてやったので体も絞れてくるだろう。新潟が東京と同じ左回りなので改めて期待したい」と巻き返しに闘志を燃やす。

 前走の敗戦で昨秋からの連勝は「5」でストップしたが、このあたりで足踏みをするようでは、真のオープン馬となる資格はない。紅葉間近の新潟でマチカネニホンバレが初重賞を制し、今月22日に58回目の誕生日を迎える藤沢和師に最高のプレゼントを贈る。(片岡良典)




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